この記事は、2024年3月3日(日)放送のTBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第8話のあらすじとロケ地情報を、地図を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
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「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第8話のあらすじ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の主な出演者:西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行
脚本:大島里美
音楽:菅野祐悟
主題歌:アイナ・ジ・エンド「宝者」
第8話は「親子の愛のカタチ」視聴率は10.3%でした
響(芦田愛菜)は天音(當真あみ)を心配し、大輝(宮沢氷魚)に付き添ってもらい彼女の家へ。しかし、玄関先で応対した父親の白石(淵上泰史)は取り付く島もない。そんな中、天音のことが気になっていた海(大西利空)は、ある行動を起こす。
一方、俊平(西島秀俊)は、招待されていた母校の創立記念イベントへの出席を決めた。四国・高松の実家に帰るのは30年前に家出して以来だ。
引用:TBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」公式HP
故郷への30年ぶりの帰省で明かされる俊平の過去。
俊平が父・行彦(柄本明)に勘当された理由が明らかになる。
そして、俊平はある目的で、故郷に帰ってきていた。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第8話ロケ地
聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院(神奈川県横浜市)
響(芦田愛菜)が歩きながら弟の海(大西利空)に電話して、天音(當真あみ)の連絡先を聞いていた病院のエントランス。
響を追いかけてきた大輝(宮沢氷魚)が打ち上げに誘いますが、響の用事に大輝が誘われます。
こちらのロケ地は、第7話のロケ地情報に詳しく載せています。
都立善福寺公園前(東京都杉並区)
響と大輝が天音の家へ向かって歩いていた道。
パークサイドヴィラ東京善福寺公園(東京都杉並区)
響と大輝が天音を訪ねた白石(谷崎)家。
インターホンをどっちが押すか押し問答している最中に、天音の父・白石市長(淵上泰史)が帰宅。響が夏目俊平(西島秀俊)の娘だと名乗ると、「娘が大変お世話になったようですが、これ以上は無用です」と父に伝えるように言われてしまいます。
北鎌倉たからの庭(神奈川県鎌倉市)
古谷(玉山鉄二)が志帆(石田ゆり子)に、一人で帰省するのを不安に思っていた俊平が家族で自分の実家へ行けることになりホッとしていたようだと話していた志帆のアトリエ。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
東京外国語大学(東京都府中市)
響が、誰もいないロビーに開館と閉館のアナウンス放送を流していた、閉館した晴見市あおぞら文化ホールのロビー。
そこへ歩いてきたのは天音。響に呼び出された天音は、二朗(西田敏行)に借りていたヴァイオリンを自分で返しに行くように言われてしまいます。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
JR富士宮駅(静岡県富士宮市)
響が家族旅行の待ち合わせ場所に来た晴見駅は、JR富士宮駅北口のペデストリアンデッキです。
母・志帆から電話があり、志帆は絵の作品が仕上がらないから、海はそういう気分じゃないからという理由で急遽行けなくなったことを伝えられます。
こちらのロケ地は、第4話のロケ地情報に詳しく載せています。
布良郵便局脇の坂道(千葉県館山市)
俊平と響が俊平の実家へと歩いていた、香川県高松市の道。
海が作ってくれた晴見フィルPR動画「We are エンディングオーケストラ」を響に見せる俊平。俊平の代わりにコンサートマスターの近藤(津田寛治)が全力で指揮した動画は、必死過ぎると笑いを誘いバズりました。
乞田・貝取ふれあい広場 前(東京都多摩市)
天音が二朗から借りていたヴァイオリンを持って歩いていた道は、乞田・貝取ふれあい広場前の道路です。
この先左という「うたカフェ二朗」の立て看板を見て、立ち止まる天音。
こちらのロケ地は、第7話のロケ地情報に詳しく載せています。
不明(※調査中)
俊平と響が訪れた、香川県高松市の俊平の実家の夏目家。
インターホンを押すのをためらい、仕切り直そうと振り返った時に、俊平の父・行彦(柄本明)が帰宅。行彦には玄関を閉められてしまいますが、響が玄関を開けて声をかけ、俊平の母・裕子(梅沢昌代)が応対します。
晴見フィルのメンバーとの宴会が始まると、海が家出した天音を連れてやってきました。
野球部だった俊平(高校生時代:大川泰雅)がバッティングの練習をしていたところ。高2の冬、ずっと空き家だった隣家に、シュナイダー(マンフレッド・W)が引っ越してきて、それ以来毎朝毎晩美しいヴァイオリンの音色が聴こえてきました。
シュナイダーの家でドヴォルザークの「新世界より」のレコードを聴いた俊平は、すっかり音楽のとりこになります。
高校野球の予選の日にすっぽかし、東京へオーケストラのコンサートを見に行った俊平は、行彦から激怒されます。隣のシュナイダーの家に殴り込みに行った行彦を止めようとした俊平は、はずみで行彦を殴ってしまい「おまえはわしの息子ではない」と勘当されてしまいました。
カナディアン コーヒーショップ(東京都多摩市)
二朗が店主を務める「うたカフェ二朗」の外観。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
ラステラハウス砧(東京都世田谷区)
白石市長が、家出した天音に電話をかけていた家の内観。
途中で電話をかわった俊平に、「あなたにどんな責任がとれるんですか」と一言言って切ってしまいます。
こちらのロケ地は、第5話のロケ地情報に詳しく載せています。
旬肴酒房 獅子丸(千葉県木更津市)
行彦がカウンター席で一人で飲んでいた居酒屋。
拓殖大学紅陵高等学校野球場(千葉県木更津市)
俊平が所属していた高松城西高校野球部が試合をしていた野球場。
行彦が野球部の監督をしていた高松城西高校の野球場。行彦の引退試合の日、裕子と響がベンチで見学しました。
俊平は行彦にずっと会いにこなかったこと、父の望む息子になれなかったことを謝ります。自分の選んだ道で精いっぱい頑張るから見ていてという俊平に行彦は、「帰ってこんでええけん。しっかりやれ!」とエールをおくりました。
富士見通り(スパークルシティ木更津 前)(千葉県木更津市)
シュナイダーからもらったノイエシュタット交響楽団のコンサートがどうしても見たかった俊平が東京行きの夜行バスに乗った高松駅前のバス停。
FOSTERホール(昭島市民会館)(東京都昭島市)
高校生の俊平が、高校野球の予選をすっぽかし、ノイエシュタット交響楽団のコンサートを見に来た東京ハーモニックシティホールの外観。
持ってきたはずのチケットがなく、慌てる俊平。そこへ親切な見知らぬおじさんがチケットを渡してくれました。実はその赤い服を着たキューピットは二朗でした。お互いにそのことはまだ知らず…。
東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル(東京都新宿区)
俊平がノイエシュタット交響楽団のコンサートを見た東京ハーモニックシティホールの内観。
初めて生で浴びたオーケストラの音。その時、俊平は指揮者になることを決めました。
布良漁港(千葉県館山市)
早朝、天音が一人でヴァイオリンの練習をしていた漁港。
拓殖大学紅陵高等学校(千葉県木更津市)
俊平が創立100周年記念式典の講演を行った、母校の香川県立高松城西高等学校の体育館。
高校生を前に、「君には出来ない。君には無理だ。」といった自分の夢を否定する言葉に耳を貸さないでくださいと伝える俊平。心に灯った情熱があるなら、それにしたがって生きて欲しい。
ふじさんめっせ(富士市産業交流展示場)(静岡県富士市)
俊平たちがバスで帰ってきた晴見市のバス停。
そこへ白石市長が車で天音を迎えにきました。俊平が、自由で柔らかい想像力をもつ彼女の心をちゃんと見てあげてくださいと訴えると、天音は父の前で「きらきら星」をヴァイオリンで弾き始めます。
褒めてくれない父のかわりに、たった二カ月でこれだけの演奏ができるようになった自分を褒めたたえる天音。自分を信じているから。「私は絶対に指揮者になる」
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第8話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第8話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き9話以降もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
9話以降のロケ地情報はこちら