この記事は、2024年1月28日(日)放送のTBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第3話のあらすじとロケ地情報を、地図を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
これまでのロケ地情報はこちら
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第3話のあらすじ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の主な出演者:西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行
脚本:大島里美
音楽:菅野祐悟
主題歌:アイナ・ジ・エンド「宝者」
第3話は「田園コンサートの奇跡」視聴率は10.9%でした
晴見フィルでのコンサートを提案した俊平(西島秀俊)。しかし、市の圧力もあり、ホールは使えなくなってしまった。
引用:TBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」公式HP
演奏する場所をなくして晴見フィルに不穏な空気が流れる中、オケのメンバーでも演奏を巡り、口論が。
プロレベルの蓮(佐藤緋美)が、メンバーの演奏ミスなどを激しく責め立てて、大輝(宮沢氷魚)が途中で練習を抜け出してしまう。
オケ団員たちが最悪な雰囲気の中、俊平は奇想天外な場所での演奏を提案する。
そんな中、響(芦田愛菜)は上司からの命令で晴見フィルを妨害するよう言われる。
そんな姿を見ていた俊平は、響の部屋に向かう。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第3話ロケ地
富士市岩本の茶畑(静岡県富士市)
俊平(西島秀俊)が自転車で走っていた茶畑。
大輝(宮沢氷魚)がトランペットを吹いていた茶畑。ちょうど俊平が通りかかります。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
北鎌倉たからの庭(神奈川県鎌倉市)
俊平の妻・志帆(石田ゆり子)が、フランスに行ったふりをしてこっそり日本で暮らしている家。
買物に行った際に息子の海(大西利空)とバッタリ会ってしまい、日本にいることがバレてしまったと古谷(玉山鉄二)に伝えます。
でも、ポンコツの夫と子供たちが、これから先自分の力で生きていくための準備期間だと、まだ自分は帰らないと宣言する志帆。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
静岡理工科大学 星陵中学校・高等学校の駐車場(静岡県富士宮市)
海が母・志帆にメッセージを送った学校のバス停前。
海は、自分の目の前で音楽を聴きながら鼻歌を歌って回り踊る天音(當真あみ)を発見。
放課後、バス停のベンチで変な動きをしていた天音を見て、海が声をかけたところ。
こちらのロケ地は、第2話のロケ地情報に詳しく載せています。
潤井川沿いの土手(静岡県富士市)
響(芦田愛菜)が自転車で走っていた土手。
東京音楽大学 池袋キャンパス(東京都豊島区)
俊平の指揮で晴見フィルがベートーヴェン交響曲第6番「田園」の練習をしていたのは、東京音楽大学 池袋キャンパスのJ館スタジオです。
耳の良いチェリストの羽野蓮(佐藤緋美)が、大輝のトランペットのピッチの悪さと内村菜々(久間田琳加)のティンパニの出だしが遅れたと指摘。俊平的には、こういう不協和音も面白い音だと静観。
天音がヴァイオリンで「きらきら星」の練習をしていた部屋は、東京音楽大学の100周年記念本館(A館)です。様子を見に来た俊平は、自分は譜面を読むこともピアノを弾くことも高3から始めたと話しました。
響が、置いてあったヴァイオリンにたまらず触って演奏してしまったところ。偶然大輝が目撃してしまい、その演奏の素晴らしさに度肝を抜かれました。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
ベートーヴェンの散歩道(ベートーヴェンガング)(オーストリア・ウィーン)
俊平が素敵な森の散歩道を散歩をしている時に思い出した、ウィーン郊外の村・ハイリゲンシュタットにあるベートーヴェン先生の散歩道。
木漏れ日がさし、小川が流れ、丘の斜面にはブドウ畑がひろがるベートーヴェン先生の愛したウィーンの森が広がります。田舎での生活の素敵な思い出を描いたのが「田園交響曲」。
大和市役所(神奈川県大和市)
古谷が掲示板に晴見フィルのホームコンサートのチラシを貼りに来た、晴見市役所。
白石市長(淵上泰史)が、古谷がチラシを貼っているのを見て、後でこっそり剥がしたエレベーターホール。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
富士市文化会館 ロゼシアター(静岡県富士市)
羽野蓮に「なんでちゃんと練習してこないのか」と厳しく言われた大輝が、用事を思い出したとトランペットを持ったまま逃げてきた晴見あおぞらホール文化ホールの前。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
東京外国語大学(東京都府中市)
倉科瑠李(新木優子)が羽野蓮に声をかけた晴見あおぞら文化ホールのロビー。
なんでわざわざ瀕死の晴見フィルに来たのか、自分は「何かが起こりそうだから」という理由だと蓮に話す瑠李。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
カナディアン コーヒーショップ(東京都多摩市)
小村二朗(西田敏行)が店主を務める「うたカフェ二朗」の外観。
朝、テラスでコーヒーを飲んでいた二朗が、パンの袋を持って歩いていた俊平に声をかけたところ。5年前にウィーンから日本へ妻と子どもが帰ってしまい、いつでも会いに行けたのにそうしなかった俊平。けれど、今度は音楽からも娘からも逃げないと二朗に言いました。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
白尾山公園(静岡県富士宮市)
俊平が富士山を見に来た公園。
楽譜を読むことも、楽器を奏でることも、山登りと同じ。一歩一歩目の前の音を楽しんでいれば気づいた時には小高い丘の上にいて、麓に広がる美しい村が見える。
ブーランジェリームク(静岡県富士市)
自転車で焼き立てのパンを買いに来た俊平が、自転車を置いて帰ってしまったパン屋。
ドミノピザ富士宮店の駐車場(静岡県富士宮市)
俊平が自転車で、コンサートが出来そうな場所を探しにきた駐車場。
富士総合運動公園 多目的広場(静岡県富士市)
俊平が自転車で、コンサートが出来そうな場所を探しにきた富士山が見える多目的広場。
道の駅 アグリパーク ゆめすぎと(埼玉県北葛飾郡)
俊平が自転車でやってきた「道の駅はるみ」。
ちょうど、第一日曜日に開かれる朝市「晴見マルシェ」にテレビのロケが来ていて、レポーターの芸人・忘れる。(本人役)の二人に「お父さん、ご職業は?」と聞かれる俊平。「指揮者です」と答えるとビックリされました。
晴見マルシェの日、晴見フィルが青空コンサートを開いた「道の駅はれみ」。ベートーヴェンの田園交響曲を演奏。お客さんを呼べないならお客さんがいるところに行けばいいというマエストロ俊平のアイデア。
第二楽章は、小川のほとりの情景。ケンカ中のトランペット・大輝とチェロ・蓮の二人きりで演奏しました。そもそもトランペットのパートはありませんが、俊平がアレンジ。二人で演奏すれば、蓮が大輝のピッチに合わせるという演奏ができる。
突然の雷雨でコンサートは中断。急いで屋根のあるところへ楽器などを退避させている最中に、こっそり様子を見に来て運ぶのを手伝っていた志帆の姿を俊平は目撃してしまいました。
第2話では、俊平が自転車で野菜やリンゴを購入した農産物直売所がロケ地に使われました。
富士宮市山本の茶畑(静岡県富士宮市)
トランペットの練習をしていた大輝に、自転車で俊平が“ちょっとした実験”の楽譜を届けにきた道。
二人で演奏するなんてハードルが高すぎるという大輝に、「ボッカルーポ※(オオカミの口に飛び込め)」とエールを送る俊平。一番大事なのは、心から歌うこと。
ボッカルーポとは…イタリア語で、オオカミの口のこと。何かにチャレンジする人へ応援と幸運を祈る時に「In bocca al lupo」(オオカミの口の中へ)と使われます。
豊住曲硝子株式会社(神奈川県横浜市)
羽野蓮が働いている、実家の羽野硝子株式会社。
第二楽章を大輝と二人で演奏して欲しいとお願いしにきた俊平。
こちらのロケ地は、第2話のロケ地情報に詳しく載せています。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第3話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第3話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き4話以降もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
4話以降のロケ地情報はこちら
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さよならマエストロ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第4話ロケ地まとめ
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