この記事は、2024年2月4日(日)放送のTBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第4話のあらすじとロケ地情報を、地図を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
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「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第4話のあらすじ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の主な出演者:西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行
脚本:大島里美
音楽:菅野祐悟
主題歌:アイナ・ジ・エンド「宝者」
第4話は「勘違いな恋の喜劇」視聴率は10.6%でした
響(芦田愛菜)がバイオリンを弾くところを目撃した大輝(宮沢氷魚)と天音(當真あみ)と蓮(佐藤緋美)。凌駕した技術に驚く3人。大輝は響を晴見フィルに誘う。しかし響は、演奏していたことは内緒にして欲しいと懇願。その代わりとして響はある条件を提示される。
一方、出前コンサートの会場で志帆(石田ゆり子)に会った俊平(西島秀俊)は、気になってオケの練習に身が入らない。そんな様子にドギマギしていた古谷(玉山鉄二)。実は古谷には俊平に隠していたある秘密があった。
そんな中、俊平と志帆が偶然鉢合わせてしまう。
引用:TBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」公式HP
5年ぶりに向き合った二人が話し合うこととは。
そして、そんな俊平を捜す謎の男(満島真之介)が現れ・・・!
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第4話ロケ地
東京外国語大学(東京都府中市)
天音(當真あみ)が羽野蓮(佐藤緋美)に声をかけた晴見あおぞら文化ホールのロビー。素敵なバイオリンの音色が聴こえ、音の鳴る方へ引き寄せられる二人。
1年前、古谷(玉山鉄二)が大輝(宮澤氷魚)に恋バナをしていたガラス張りのエレベーターとロビー。大輝は、志帆がバツイチで今は独身という噂話を古谷に伝えます。
絵画教室の準備をしていた志帆と古谷がいた食堂は、東京外国語大学の大学会館(円形食堂)です。結婚を前提としたお付き合いを申し込む古谷でしたが、志帆に結婚してると言われてショックを受けます。
瑠李がお腹を痛がっていた俊平に温かい飲み物を飲ませ、お腹にカイロを貼ってあげていたロビー。グーラッシュを教えてあげたお礼に、ご馳走してもらうことをねだる瑠李。深い話がしたいと言っているのに、音楽の深い話だと勘違いする俊平。
二人の様子を滝田(山本圭祐)が目撃し、スキャンダルの予感がして目を輝かせていたところ。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
東京音楽大学 池袋キャンパス(東京都豊島区)
響(芦田愛菜)がヴァイオリンを弾いていたところは、東京音楽大学の100周年記念本館(A館)です。響が天音のコーチをしていたところも同じ。
素晴らしい演奏に聴き入る、大輝、天音、蓮。人に聴かれ、最悪と思った響は、気の迷いなので脳内から抹消してください、父・俊平には絶対に言わないでとお願いします。
晴見フィルがロッシーニの「セビリアの理髪師」を練習していたところは、J館スタジオです。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
富士市交流プラザ(静岡県富士市)
俊平が古谷に、この前の朝市コンサートで志帆を見かけたことを話していたベンチのある中庭。
1年前、青空お絵描き教室「がっきをふくひとをかいてみよう」が開かれていた芝生の広場。晴見フィルの4人がモデルとして子供たちの前に座ります。そこで絵の先生をしていたのが、俊平の妻・志帆(石田ゆり子)でした。
志帆は、ちょっとだけ音を出してもらうことをファゴットの古谷に依頼。古谷の音で場が盛り上がると、志帆に「ありがとうございます」と言われ、ロッシーニの「ジャジャーン」が頭の中で鳴り、一目ぼれ。
北鎌倉たからの庭(神奈川県鎌倉市)
古谷が訪れた、志帆が隠れて生活をしているアトリエ。しかし、その日は誰もおらず…。
志帆が俊平と話し合いをした後、志帆は古谷に、自分がプロポーズをされた話をしたと伝えます。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
富士市文化会館 ロゼシアター(静岡県富士市)
瑠李(新木優子)が歩いていたホール前の歩道橋は「ロゼのかけはし」。自転車に乗った俊平を見かけ、微笑みます。
俊平の元へ志帆が歩いて行ったホール前の広場。「日本にいますけど、何か?」とシレっと登場する志帆。その様子を目撃した古谷と瑠李。
俊平と志帆が5年ぶりに顔を合わせて話をした石のベンチは、富士市文化会館 ロゼシアターの南側にあり、川沿いの休憩所です。二人が話をしている姿を遠くから目撃してしまった響。
志帆にボコボコに言われた俊平が、歩いている最中にお腹が痛くなってうずくまっていた歩道橋。通りかかった瑠李が駆け寄ります。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
富士市天間の一軒家(静岡県富士市)
晴見市にある夏目家の外観。
父と母が会っていたところを目撃してしまった響は、父・俊平と弟・海(大西利空)がこそこそ示し合わせしていることを指摘。とっさに俊平は、自分の作ったウィーンの煮込み料理「グーラッシュ」の隠し味がパプリカだったことを隠していてすみませんでしたと謝り、すっとぼけました。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
大和市役所(神奈川県大和市)
晴見市役所の市長室。
滝田が白石市長(淵上泰史)に晴見フィルの朝市コンサートの動画を見せ、コンサートは俊平のアイデアで、ホールにもいくつか取材の依頼が来ているが、すべて断ったと話します。
企業を誘致しようとしている最中に、有名指揮者がメディアと組んでオケの存続をなんてお涙ちょうだいをやられると厄介だと言う白石。滝田は、何かしらのスキャンダルを求め、お金や家庭や女性などの俊平の身辺を洗ってみると提案。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
JR富士宮駅(静岡県富士宮市)
鏑木晃一(満島真之介)が出てきた駅は、JR富士宮駅の南口です。
パンを食べながら、晴見フィルのSNSをチェックする鏑木。
カットブレイクSHIN(東京都稲城市)
古谷が住んでいる実家の理髪店。
朝、パジャマ姿のまま店に降りてきた古谷。俊平がお客として来店していて腰を抜かします。隣にはうたカフェのマスターの二朗(西田敏行)の姿も。
店の前で俊平は、「妻とちゃんと向き合ってみます」と古谷に話します。
国際基督教大学(東京都三鷹市)
天音と海が話していたラウンジは、国際基督教大学のディッフェンドルファー記念館(D館) 東棟です。
海が、フランスで生まれてドイツで育ち、父は指揮者、姉はヴァイオリン、母は画家という漫画のような家庭に対し、天音の家庭は普通。
天音が新しい課題曲ロッシーニのセビリアの理髪師 序曲を見せると、ラストに向けてスピードも音量もどんどん上げてアクセル全開でぶっ放すロッシーニの得意技“ロッシーニクレッシェンド”の話を熱く語り出す海。
窓の外を歩いている俊平と、それをこっそり尾行する響の姿を見かけた二人。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
レストランステラ(閉業)(千葉県我孫子市)
俊平と志帆が待ち合わせをし、話をした「ファミリーレストラン バルトロ」。
尾行してきた響が先に店内へ。さらに尾行してきた海と天音も気づかれない席へ。
5年間、家族の問題も志帆からの離婚届もそのままで、きちんと向き合おうとしなかったことを詫び、もう一度家族をやり直したいという俊平。
フランスへは絵の修行のためなのに、俊平に出会い、響と海を産んだ志帆。気づいたら、家事・子育てと、音楽以外には何もできない俊平の世話に駆けずり回っていました。
志帆いわく、俊平は周りの人をマネージャーにする人。俊平と暮らす志帆は、生きがいの絵を全く描けない状態でした。俊平が指揮棒を振っていた時に、志帆は人生を棒に振っていた。
志帆は、俊平が晴見フィルとの契約を終える3月に離婚すること、そして自分がプロポーズをされた話をしました。
石川酒造株式会社(東京都福生市)
大輝が演奏の相談に来た蔵レストラン「Revoir」。
大輝に声をかけた鏑木。
ディナーの時間に無料で晴見フィルがロッシーニ作曲「セビリアの理髪師 序曲」を演奏をしたところ。
志帆が二朗に呼ばれてやってきたら、俊平の元マネージャーの鏑木と遭遇。二人で演奏に聴き入ります。
あと少しというところで古谷に演奏の乱れが生じ、俊平は「まさか古谷君が志帆の間男?」と気づいてしまいます。
カナディアン コーヒーショップ(東京都多摩市)
二朗が店主を務める「うたカフェ二朗」の外観。
たしか晴見フィルの団員の中に、志帆に手をだした男がいるはずと言い出す二朗。並の神経の持ち主だったら、マエストロの前で平然と演奏なんかできるわけないから、音を聞けばわかるはずと言います。音に乱れが出てたら、それが志帆の間男。その話を横で聞いていた古谷でした。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第4話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第4話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き5話以降もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
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