この記事は、2024年3月10日(日)放送のTBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第9話のあらすじとロケ地情報を、地図を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
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「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第9話のあらすじ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の主な出演者:西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行
脚本:大島里美
音楽:菅野祐悟
主題歌:アイナ・ジ・エンド「宝者」
第9話は「父と娘のアパッシオナート」視聴率は10.3%でした
晴見フィルが仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになった。晴見フィルにとっては、今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になるかもしれない。しかし、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二)たちは大喜び。けれど、遠征費用も練習場所もなく課題は山積みだ。
その後、瑠李(新木優子)の尽力で、ようやく晴見フィルの練習会場が見つかった。熱海にある保養施設だ。響(芦田愛菜)も大輝(宮沢氷魚)に誘われて一緒に車で現地へ。
引用:TBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」公式HP
そんな折、ドイツのシュナイダー先生から俊平(西島秀俊)に譜面が届く。
その譜面にインスピレーションを受け、俊平は久しぶりに曲作りに没頭し……
そして、響は、音楽合宿で俊平の思いを知り、動き出す……
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第9話ロケ地
富士市天間の堤防(潤井川)(静岡県富士市)
俊平(西島秀俊)が歩いていた堤防の道。
立ち止まって川を見つめ、微笑む俊平。
Kossuth Bridge(コシュート橋・ドナウ川)(ハンガリー ジェール)
幼い頃の響(幼少期:内田珠綺)が、父・俊平と渡っていた橋と、響と俊平が手を繋いで歩いた川辺の遊歩道。(※ドラマの設定ではライン川の橋になっていますが、実際はハンガリー・ジェールのドナウ川です)
「心から音楽に夢中になった時、人は苦しみからも不安からも自分からも解放されて、ただただ美しい響きに満たされる。」と、響の名前の由来を教える俊平。人生が美しい響きに満たされますように。
俊平と響が焼き栗を食べていたベンチ。俊平が一人座っていたベンチ。響と俊平がいつか日本の甘栗を一緒に食べると約束したベンチ。
山本橋(静岡県富士市)
響(芦田愛菜)が自転車で渡っていた橋。響がふと川を見ると、俊平と目が合い、手を振ってきました。
家へと向かって歩いていた響に、大輝が「今度は野球見に行こうね」と声をかけたところ。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
富士グリーンエイト(山梨県南都留郡)
古谷(玉山鉄二)が、店主(チャンス大城)に「はるみん栗~ム大福」が再販売することを伝え、新しいポスターを渡した土産物店。
古谷のスマホに、エントリーしていた仙台オケフェスの敗者復活SNS動画審査のラスト1枠に当選した知らせが届きます。
富士宮市浅間町の堤防(潤井川)(静岡県富士宮市)
天音(當真あみ)、俊平、古谷、海(大西利空)が歩いていた堤防。
天音の父・白石市長(淵上泰史)が、天音にやるなとも言わずやれとも言わず、無になったことを3人に報告する天音。
最後は夏目の思い入れのある曲をやりたいと古谷が言うと、突然鏑木(満島真之介)が登場し、最後は俊平の十八番でパァッと締めましょうよと言い出しました。シューマンのライン。
富士市天間の一軒家(静岡県富士市)
俊平たちが住む夏目家の外観。
道の駅 富士吉田(山梨県富士吉田市)
晴見フィルのメンバーが、仙台のフェスに出場が決定したことを知らせるチラシを配り、遠征費の募金を募っていたところ。
中野セントラルパークサウス(東京都中野区)
瑠李(新木優子)が高校時代のオーケストラ部の先輩・朋花(ヒコロヒー)に会いに行ったところ。
高校の時から完全に一匹狼だった瑠李。今は楽しいと言った瑠李に、「良い仲間に恵まれてよかったね。」と返す朋花でした。瑠李は朋花に力を貸してくれるように頭を下げます。
ホテルニューアカオ駐車場(静岡県熱海市)
晴見フィルが音楽合宿にきたホテルの駐車場。
瑠李が高校のオーケストラ部の先輩・朋花に頼み、宿泊客に無料でコンサートをするかわりに施設を無料で使わせてもらえることに。
富士由比バイパス(静岡県静岡市)
大輝(宮沢氷魚)が響を乗せて車を運転していた道路。
ドイツの交響楽団に俊平が誘われたことも運命だけれど、俊平が晴見フィルに来て自分たちと出会ったこと、俊平と響が再会して今一緒にいることも運命だと語る大輝。
ホテル大野屋(静岡県熱海市)
晴見フィルが音楽合宿で練習をしていたところは、ホテル大野屋のカラオケサロン「セブンスポット」です。
俊平にバーベキューのカレーを持ってきた響。俊平を呼びにきた近藤(津田寛治)と瑠李が俊平を連れて行くと、俊平が見て泣いていたシュナイダーからの手紙を見てしまいます。
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相浜海水浴場(千葉県館山市)
響が一人堤防の上を歩き、昔を懐かしんでいた海岸。
ドナウ川沿いの堤防(ハンガリー ジェール)
響が幼い頃、俊平に手を繋いでもらって歩いていた堤防の上。
ホテルニューアカオ(静岡県熱海市)
晴見フィルが無料のコンサートを開いたホテルの会場は、オーシャン・ウイング15階の「サロン・ド・錦鱗」です。
俊平が晴見フィルのメンバーと作り上げた「晴美シンフォニー」を演奏。
JR富士宮駅(静岡県富士宮市)
鏑木がスーツケースを引きながら歩いていた駅前のペデストリアンデッキ。海外からの電話にでる鏑木。
こちらのロケ地は、第8話のロケ地情報に詳しく載せています。
すみだトリフォニーホール(東京都墨田区)
響が15歳の時にコンクールでヴァイオリンを演奏していたウィーンのホール。
今までの苦しさが噓みたいに、何もかも忘れてただ夢中で弾けた響。
こちらのロケ地は、第2話のロケ地情報に詳しく載せています。
ウェスタ川越(埼玉県川越市)
コンクール後に響が俊平に会いに来たコンサートホールの廊下。
素晴らしい演奏をした響を抱きしめる俊平。シュテファン交響楽団のマエストロの代理で急遽夜のコンサートで指揮をすることになった俊平は、響のファイナルは聞けないけれど、少し走ったところの修正点を言い、そこを修正すればファイナルではもっといい演奏ができるとサラッと言って行ってしまいました。
「もっといい演奏なんて出来ないんだよ。今のが私の最高だったんだよ。」と響は心の中で絶望し、逃げ出しました。
Studio358 hamakawasaki(神奈川県川崎市)
コンサートホールから逃げ出し、事故に遭った響が搬送された病院の病室。
駆け付けた俊平に「パパにはもう会いたくない。音楽もやらない。パパには私の気持ちは一生わからない。パパのせいで私、音楽が嫌いになったんだよ」と気持ちを吐き出し、泣きじゃくる響でした。
大きなチャンスをつかんだその日に、指揮者を辞めた俊平。
セーチェニ広場(Széchenyi tér)(ハンガリー ジェール)
響が俊平に焼き栗を買ってもらった広場。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第9話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第9話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き10話(最終話)もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。