この記事は、2024年1月21日(日)放送のTBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第2話のあらすじとロケ地情報を、地図を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
第1話のロケ地情報はこちら
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第2話のあらすじ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の主な出演者:西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行
脚本:大島里美
音楽:菅野祐悟
主題歌:アイナ・ジ・エンド「宝者」
第2話は「エンディングオーケストラ、誕生」視聴率は11.1%でした
仕事でフランスに行ったはずの志帆(石田ゆり子)は日本にいた。
そして、古谷(玉山鉄二)はそのことを知っていた。そこには、深いわけがあった。そんなことを知る由もない俊平(西島秀俊)は、晴見フィルの指揮者を引き受けることに。そんな中、白石市長(淵上泰史)と出くわし、ホールは3カ月後に閉館、オーケストラは予定通り残り3ヶ月で廃団だと念を押される。
さらに、白石は晴見フィルが40年以上かけて集めてきた楽譜の撤去を部下に命じる。
市長たちの強引なやり方に途方に暮れる古谷と大輝(宮沢氷魚)。しかし、俊平はそんなことを意に介さず、新しい演奏曲を提案する。さらに、新メンバーも募集することに……一方、響(芦田愛菜)は上司の滝田(山本圭祐)から、ある指令を受けていた。
引用:TBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」公式
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第2話ロケ地
富士市松本 潤井川沿いの道(静岡県富士市)
俊平(西島秀俊)が自転車で走っていた、富士山がよく見える線路近くの土手。走っていた電車はJR身延線です。
農産物直売所(道の駅 アグリパーク ゆめすぎと)(埼玉県北葛飾郡)
俊平が自転車でやってきた晴見市の道の駅にある直売所。ほうれん草とじゃがいもを購入したら、店主に青森りんごをおススメされ、2箱6,000円で購入してしまった俊平。
北鎌倉たからの庭(神奈川県鎌倉市)
古谷(玉山鉄二)が志帆(石田ゆり子)にりんごの差し入れを持ってきた一軒家。
志帆が仕事でフランスに行くと嘘をついたのは、そうでもしないと俊平と娘の響(芦田愛菜)が交わりそうにないからと古谷に説明します。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
山本橋(静岡県富士市)
響が出勤時に自転車で渡っていた橋。
「あー間違えた。タルトタタンって言えばよかったー。」と叫ぶ響。そして落語をスマホで流すと笑顔になります。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
カナディアン コーヒーショップ(東京都多摩市)
店主の小村二朗(西田敏行)がテラスで新聞を読んでいた「うたカフェ二朗」の外観。
スクーターで通りかかった孫の森大輝(宮沢氷魚)が「おじーちゃん、おはよー。」と歌いながら二朗に声をかけると、二朗が「大ちゃん、行ってらーっしゃーい。気を付けてー。」と歌って返します。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
富士市文化会館 ロゼシアター(静岡県富士市)
俊平が自転車でやってきた晴見あおぞら文化ホールの外観。
谷崎天音(當真あみ)が鼻歌を歌って踊りながら歩いていたホール前の歩道。
晴見フィルの練習が終わり、団員たちが解散していった場所。大輝が俊平と古谷を飲みに誘います。
日オケを首になった倉科瑠李(新木優子)が歩いていた歩道橋。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
静岡理工科大学 星陵中学校・高等学校の駐車場(静岡県富士宮市)
天音がスマホで「はじめてのクラシック」を聞きながら、鼻歌を歌い、体でリズムをとっていた晴見ヶ丘高校前バス停。
俊平が天音に声をかけたバス停。指揮者は音で語るかわりに、手で表情で体全体でイメージを伝える。一緒に奏でる人とイメージを分かち合えた時、魔法のような時間が生まれる。別の世界に行ける。それは指揮者にとってとても幸せな時間。
三軒通り(仲六のバス通り)(東京都大田区)
羽野蓮(佐藤緋美)が羽野硝子の軽トラで出発した商店街。エンジョイ第6ビル前あたりです。
東京外国語大学(東京都府中市)
俊平が歩いていた晴見市あおぞら文化ホールのロビー。
掲示板で、晴見市の新しいポスターの下に晴見フィルの団員募集中の古いチラシが貼ってあり、それを見て微笑む俊平。そこへやってきて声をかけたのは晴見市長の白石(淵上泰史)。3か月後に閉館になるのに、今さらなにをと聞く白石に、通りかかった古谷団長が「夏目先生とは3月末まで契約済です。」と意見。人間引き際が肝心だと古谷の肩を叩く白石。
晴見フィルの練習を見に来た天音に、大樹が「君、なかなかロックだね。」と声をかけたロビー。晴見フィルの練習日程表を渡します。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
東京音楽大学 池袋キャンパス(東京都豊島区)
晴見フィルの練習場所は、東京音楽大学 池袋キャンパスのJ館スタジオです。
市長からスコアを全撤去の指示を出された晴見フィル。こういう時は元気な曲をということで、夏目オケの練習に俊平が選んだのはロッシーニの「ウィリアム序曲」。
人員が足りないチェロとフルートの団員は募集。あと三か月、この際やりたいことを全部やって派手に散りましょう。やけくそというかエンディングオーケストラ。
回想シーンで、天音が晴見フィルの定期演奏会を見に行った晴見市あおぞら文化ホールの内観は、東京音楽大学池袋キャンパスの100周年記念ホールです。
晴見フィルのSNSを見た天音が、練習中の俊平に声をかけた晴見フィルの練習場。楽器はできないけれど、指揮がしたい、俊平に直接習いたいという天音。指揮をしたいなら演奏する人の気持ちを知る必要があるとして、何か一つ楽器を選ぶという宿題を出す俊平でした。
天音は指揮者見習いとして、瑠李はフルートの首席として、蓮はチェリストとして新たに参加することに。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
青見橋(静岡県富士宮市)
俊平、古谷、大輝の3人がバスから降り立った古都町バス停のある橋の上。ティンパニ奏者の内村菜々(久間田琳加)の推しのチェリスト・羽野蓮に会いにきました。
響がバスから降りてくる俊平を見かけた橋。
豊住曲硝子株式会社(神奈川県横浜市)
俊平、古谷、大樹が羽野蓮に会いに来た羽野硝子株式会社。
応対した羽野蓮の父(利重剛)に、俊平が指揮者だと大輝が紹介すると「霞を食って生きてるような連中だな。汗水たらして働けってんだよ。」と辛口な受け答えをされてしまいます。
蓮は、昔出したCDはビジュアル売りのジャケットも含めて黒歴史、もう音楽活動は辞めたからということで聞く耳を持ちません。
俊平が一人で訪ねた羽野硝子。蓮のチェロの音色に、俊平の後をこっそりつけてきた響も聴き入ります。
新鮮市場なかや 座間入谷店(神奈川県座間市)
俊平が買い物をしていたスーパー。
響の為に餃子の皮でアプフェルシュトゥルーデルを作った俊平。息子の海(大西利空)に頼んで、帰宅した響にバニラアイスを乗せて提供してもらうと「うまいんかい。」と美味しそうに食べてくれ、隠れていた俊平も思わずガッツポーズを出す喜びっぷりでした。
\アプフェルシュトゥルーデルの作り方も載ったウィーン菓子図鑑/
ロゼシアター前交差点(静岡県富士市)
海が信号機の柱に寄りかかって母とメッセージのやり取りをしていた交差点。バースデイ蓼原店前です。
ムフタール通りのマルシェでお買い物中と母からメッセージが来ましたが、信号の先のショッピングセンターから変装した母が出て来てびっくりする海。
静岡伊勢丹コリドー富士(静岡県富士市)
変装した志帆が出てきたショッピングセンター。信号の先にこちらを見つめる息子・海の姿を見つけて慌てて逃げる志帆でした。
すみだトリフォニーホール(東京都墨田区)
昔、響がヴァイオリンを演奏していたコンサートホール。客席には蓮の姿が…。
蓮が、晴見フィルの練習場所へ案内してくれたホールの女性が、そのヴァイオリンを演奏していた響だったと家に帰ってから気づきます。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第2話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート」第2話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き3話以降もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
3話以降のロケ地情報はこちら
-
さよならマエストロ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第3話ロケ地まとめ
-
さよならマエストロ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第4話ロケ地まとめ
-
さよならマエストロ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第5話ロケ地まとめ
-
さよならマエストロ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第6話ロケ地まとめ
-
さよならマエストロ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第7話ロケ地まとめ
-
さよならマエストロ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第8話ロケ地まとめ
-
さよならマエストロ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第9話ロケ地まとめ
-
さよならマエストロ
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第10話(最終回)ロケ地まとめ