この記事は、2024年1月8日(月)に放送をスタートしたフジテレビ「君が心をくれたから」第1話のあらすじとロケ地、店舗情報を、地図や写真を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。「君が心をくれたから」(君ここ)の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
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「君が心をくれたから」第1話のあらすじ
「君が心をくれたから」の主な出演者:永野芽郁、山田裕貴、白洲迅、出口夏希、斎藤工、松本若菜、遠藤憲一、余貴美子
脚本:宇山佳佑(代表作:『今夜、ロマンス劇場で』、『桜のような僕の恋人』〔※原作〕)
演出:松山博昭(代表作:『ミステリと言う勿れ』シリーズ)
プロデュース:草ケ谷大輔(代表作:『ミステリと言う勿れ』シリーズ)
主題歌:宇多田ヒカル「何色でもない花」
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「君が心をくれたから」は、異国情緒あふれるノスタルジックな長崎を舞台にした切なく美しいラブファンタジードラマ。若者から絶大な支持を得ている純愛小説家の宇山佳佑によるオリジナル脚本で、フジテレビ・月9の「ミステリと言う勿れ」シリーズの演出:松山博昭、プロデュース:草ケ谷大輔が再びタッグを組みました。また、主題歌は、月9ドラマに23年ぶりに書き下ろす宇多田ヒカルと、話題あふれるドラマです。
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第1話は「赤い傘と花火の約束」視聴率は7.2%でした
大雨の中、逢原雨(永野芽郁)が重傷を負った朝野太陽(山田裕貴)を抱きしめ、助けを呼んでいる。するとそこに“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)が現れ、こう告げる。「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」―。
2013年の長崎。高校1年生の雨は、その珍しい名前から“ザー子”と呼ばれてからかわれ、自分に自信が持てない性格から、他人とは関わらないようにして生きていた。ある雨の日、傘がなく困っていた雨に、高校3年生の太陽が赤い折りたたみ傘を差しだし「よかったら、入らない?」と声をかける。たびたび自分を気にかける太陽を最初は疎ましく思っていた雨だったが、明るくて真っ直ぐな太陽と接するうちに心をひかれていく。しかし、2人はある約束を交わして、離ればなれになってしまう。雨はパティシエの夢を叶(かな)えるために東京へ上京、太陽は家業である花火師の修行を積む決意を固めたのだ。
それから10年後、雨は長崎に帰省していた。祖母・逢原雪乃(余貴美子)に迎えられ、東京の職場のことを話に出されると、雨はそそくさと逃げていく。一方、太陽は、大みそかの花火大会を任されないことを不満に思い、父であり師匠でもある朝野陽平(遠藤憲一)と衝突していた。お互いに過去と現在への葛藤を抱く中、かつて思いを語り合った眼鏡橋で、太陽は赤い折りたたみ傘を取り出した雨の姿を見かける…。
引用:フジテレビ「君が心をくれたから」公式HP
「君が心をくれたから」第1話ロケ地
大浦天主堂(長崎県長崎市)
雨の中、傘をさした男が下っていた階段。
長崎県立長崎東中学校・長崎東高等学校(長崎県長崎市)
逢原雨(永野芽郁)と朝野太陽(山田裕貴)が通っている高校のエントランス。
傘を持っていなくて立ち尽くす雨に声をかけた太陽。自分の持っていた赤い折り畳み傘を差し、一緒に帰ることに。
雨が、校内放送で自分を勇気づけてくれた太陽を待っていた昇降口。雨は「私、太陽さんと友達になれてよかった。変わりたいって、そう思った。」と笑って話します。
桜が咲く頃、花火大会で見かけた名前も知らない雨を再び太陽が見つけた学校の桜並木。友達に1年の逢原雨だと名前を教えてもらいます。
市旧居留地私学歴史資料館北の坂道(長崎県長崎市)
太陽が、自分の持っていた赤い折り畳み傘をさして、雨と一緒に下校していた坂道。
崇福寺停留所(長崎県長崎市)
太陽が雨を送ってきた停留所。
晴れた空から雨が降っている時、赤い傘に入っていた二人は運命の赤い糸で結ばれるという「天泣」の迷信話をする太陽。気持ち悪がって「そういうの迷惑です。」と言い残し、電車に乗り込む雨。
2023年、12月24日、大人になった雨がスーツケースを持って降り立ったところ。
グラバー坂(長崎県長崎市)
雨がスーツケースを押して昇っていた坂。
ビラを配っていた望田司(白洲迅)がビラを道にばらまいてしまい、拾うのを手伝ってくれるよう雨に声をかけたのは「グラスロード1571」の前あたり。ビラを拾っていると、自分のスーツケースが坂道を転がって行ってしまいます。
活水女子大学 東山手キャンパスの沿道(長崎県長崎市)
望田が雨を車で送っていた坂道。
東山手甲十三番館(長崎県長崎市)
雨の実家の逢原家の外観。雨の祖母・雪乃(余貴美子)が暮らしている家。
旧足利西高校(栃木県足利市)
雨が通っている高校の廊下、教室、放送室など。
放送室にいた太陽に話しかける雨。マイクがオンになっていたため、校内全体に会話が聞こえてしまい、放送室の周りには野次馬が集まってきてしまいます。
長崎水辺の森公園(長崎県長崎市)
太陽が雨を追いかけてきた公園。昨日言い過ぎたことを謝る雨。友達になってよと言う太陽。
太陽が、10年後の大みそかに俺の作った花火を雨に見せたいと言った芝生の上。それまでに一人前の花火師になってると宣言する太陽と、一人前のパティシエになると宣言する雨は、二人で約束をします。
太陽がまだ雨の名前も知らない頃、夏の花火大会で初めて雨を見かけたところもこちらの公園かと思います。花火を見てもニコリともしない雨を見て「俺の花火で幸せな気持ちにさせてあげたい。」と花火師になることを決意した太陽。
長崎霊園(長崎県長崎市)
太陽が妹・春陽(出口夏希)と一緒に母の命日に墓参りにきた霊園。
祈念坂(長崎県長崎市)
雨が一人で歩いていた坂道。職場できつく言われたことを思い出します。
大みそかの日、雨が12時発の博多行のバスで帰ることを知った太陽が全速力で下っていた坂道。途中で、あの世からの案内人・日下(斎藤工)と千秋(松本若菜)とすれ違います。「朝野太陽。彼の命は今夜終わります。」
teal(ティール)(東京都中央区)
雨が働いていた洋菓子店「レーヴ」。
何をやってもうまくいかない雨は、上司からきつく言われ、しまいにはうちには必要ないと言われてしまいます。
Attic(長崎県長崎市)
太陽と春陽が飲食していたレストラン。
春陽が食べていたマルゲリータピザをジェノベーゼと間違えた太陽。お兄の恋がだいたい三か月で終わるのは雨ちゃんのせいでしょと指摘する春陽。
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眼鏡橋北東の中島川遊歩道(長崎県長崎市)
雨が一人で歩いていた川沿いの遊歩道。
雨と太陽が座って話していた階段。魚市橋の上を通り過ぎる精霊流しを偶然目にします。「雨ちゃんとはぐれたら、爆竹鳴らすね。」
魚市橋南西の飛び石(長崎県長崎市)
高校生の時に雨と太陽がじゃんけんをしていた飛び石。
じゃんけんに勝った雨が、「朝野先輩が花火師になりたいのは家業だからですか?」と太陽に聞きます。一番の理由は、亡くなった母が、「いつか沢山の人を幸せにするような、そんな花火を作ってね。」と言ったから。
再びじゃんけんに勝った雨が太陽の乗っている石に乗ると、とっさに雨を抱きしめる太陽。「君を幸せにする花火を作りたい。」と思ったことを伝え、川にダイブします。
袋橋(長崎県長崎市)
太陽が一人歩いていた橋の上。
雨が降り始めた時、偶然眼鏡橋のアーチの向こうで赤い傘を差し始めた雨を見かけ、追いかけます。
中島川公園(長崎県長崎市)
雨を見かけた太陽が、辺りを見回していた公園。
出島通り(長崎県長崎市)
雨がバスに乗った「麴屋町」バス停。日本のパフェ発祥の店「パフェ&レストラン ハワイ」の隣の月極駐車場前です。
太陽が雨を追って走ってきますが、追い付かず…。雨を乗せたバスが行ってしまいます。
長崎新地中華街北門(玄武)(長崎県長崎市)
春陽が異業種交流会に来たお店のある中華街。
大珍楼 本店(神奈川県横浜市)
春陽が異業種交流会という名の医者との合コンに参加した中華料理屋。
眼科医の佐田(冨田佳輔)に「目ん玉ってエモくていいですよね。」と無邪気な発言をする春陽。
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グラバー園近くの階段(長崎県長崎市)
10年前、川に落ちた太陽が雨の家に服を乾かしにきた帰り、雨が母親・霞美(真飛聖)に虐待されていた話を雨の祖母・雪乃が太陽に話していた階段。
夏の花火大会の日、偶然雨を見かけた太陽は、全然笑っていない雨を見て「俺の花火で幸せな気持ちにさせてあげたい。」と思うようになっていました。その話を聞いて、雪乃は「あの子の心を変えてあげて。」と太陽にお願いします。
10年後、太陽と別れた雨が、衝突音を聞いて昇ってきた階段を急いで降りたところ。
寿ハイツ(東京都町田市)
雨が幼い頃(幼少期:佐藤恋和)、母・霞美と住んでいたアパート。
雨は母親からひどい虐待を受け、自分には価値なんてない、必要ないと思う子になってしまいました。
グラバー園(長崎県長崎市)
雨が、イルミネーションのクリスマスツリーを一人見上げていた広場は、グラバー園の三浦環像のある広場です。
「太陽くん、私、変われなかったよ。」そうつぶやく雨。
10年前、雨と太陽が花火をしたところは、ハートストーンのある日本庭園です。最後に線香花火で勝負する二人。太陽は、以前に雨に話した天泣の話は、自分が作った嘘の迷信だと告白します。
NAGASAKI I’S Farm前(グラバー通り)(長崎県長崎市)
太陽が雨に赤い折り畳み傘を渡したところ。10年後の約束の時に返してと伝えます。
10年後、再会を果たした雨と太陽が別れたところ。雨が降り出し、再び赤い傘を雨に渡す太陽。自分も一人前のパティシエになるのを諦めないと誓った雨は、太陽と再び約束をします。
光英VERITAS中学校・高等学校(千葉県松戸市)
雨が、市役所の望田に頼まれてスイーツ教室の臨時講師をしていた調理室。
昔の嫌な出来事がフラッシュバックし、パニックになる雨。
岩永 梅寿軒(長崎県長崎市)
雪乃が働いている和菓子店。
大みそかの日、予定より早く東京へ帰ることにした雨が、和菓子店で働く雪乃の顔を遠くから一目見て去ります。
柳埠頭(長崎県長崎市)
「朝野煙火工業」が花火大会の花火の準備をしていたふ頭。
父・陽平(遠藤憲一)らが準備しているのを、色覚障害で赤色が判別できなくなり花火師を辞めた太陽が物陰から見ていました。
長崎出島ワーフ(長崎県長崎市)
雨が「ながさき年越しまつり2024」のポスターを見かけた飲食店街。中華料理店の「Red Lantern(レッドランタン)」あたりです。
打ち上げ花火の朝野煙火工業の文字を見つめる雨。
長崎県美術館南西の橋(長崎県長崎市)
太陽が雪乃からの電話に出た橋の上。元来た道を走って戻ります。
おのうえの丘(長崎県長崎市)
雨が博多行きのバスに乗ろうとしていた広場。
雨を追ってきた太陽は、大みそかの花火のカウントダウンの群衆に飲み込まれ、身動きが取れずに苦戦。しかし、雨とはぐれたら爆竹を鳴らすねと過去に自分が言ったことを思い出し、その場で爆竹に火を付け、雨が乗ろうとしていたバスの後ろに投げ込みます。その音に気付いた雨は、太陽と再会を果たします。
「何年かかっても、雨ちゃんの心に、俺の花火を届けてみせる。雨は、この世界に必要だよ。」
ロシア領事館跡近くの交差点(長崎県長崎市)
雨と別れた太陽が渡った信号のある交差点。赤色がよく見えない太陽は、赤信号が青信号に見えてしまい、渡り始めたところを車に轢かれてしまいます。
駆け寄った雨のところに近づいてきたのは、あの世からの案内人の日下でした。太陽を助けたい雨に、雨の心と引き換えに太陽の命を助ける奇跡を提案します。
長崎みなとメディカルセンター(長崎県長崎市)
太陽が救急搬送された病院。
病院の廊下で、雨は、あの世からの案内人の日下と千秋と話をします。雨に授ける奇跡と引き換えに、これから三か月かけて雨の五感(見ること、聞くこと、におい、味、感触)を奪うことを説明。断れば10分後に太陽がこの世からいなくなると聞かされた雨は、太陽に心をささげることを決意しました。
「君が心をくれたから」第1話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「君が心をくれたから」第1話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き2話以降もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
2話以降のロケ地情報はこちら
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君が心をくれたから
「君が心をくれたから」第2話ロケ地まとめ
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君が心をくれたから
「君が心をくれたから」第3話ロケ地まとめ
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君が心をくれたから
「君が心をくれたから」第4話ロケ地まとめ
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君が心をくれたから
「君が心をくれたから」第5話ロケ地まとめ
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君が心をくれたから
「君が心をくれたから」第6話ロケ地まとめ
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君が心をくれたから
「君が心をくれたから」第7話ロケ地まとめ
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君が心をくれたから
「君が心をくれたから」第8話ロケ地まとめ
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君が心をくれたから
「君が心をくれたから」第9話ロケ地まとめ
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君が心をくれたから
「君が心をくれたから」第10話ロケ地まとめ
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君が心をくれたから
「君が心をくれたから」第11話(最終回)ロケ地まとめ