この記事は、2024年2月5日(月)放送のフジテレビ「君が心をくれたから」第5話のあらすじとロケ地、店舗情報を、地図や写真を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。「君が心をくれたから」(君ここ)の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
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これまでのロケ地情報はこちら
「君が心をくれたから」第5話のあらすじ
「君が心をくれたから」の主な出演者:永野芽郁、山田裕貴、白洲迅、出口夏希、斎藤工、松本若菜、遠藤憲一、余貴美子
脚本:宇山佳佑(代表作:『今夜、ロマンス劇場で』、『桜のような僕の恋人』〔※原作〕)
演出:松山博昭(代表作:『ミステリと言う勿れ』シリーズ)
プロデュース:草ケ谷大輔(代表作:『ミステリと言う勿れ』シリーズ)
主題歌:宇多田ヒカル「何色でもない花」
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「君が心をくれたから」は、異国情緒あふれるノスタルジックな長崎を舞台にした切なく美しいラブファンタジードラマ。若者から絶大な支持を得ている純愛小説家の宇山佳佑によるオリジナル脚本で、フジテレビ・月9の「ミステリと言う勿れ」シリーズの演出:松山博昭、プロデュース:草ケ谷大輔が再びタッグを組みました。また、主題歌は、月9ドラマに23年ぶりに書き下ろす宇多田ヒカルと、話題あふれるドラマです。
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第5話は「すべて魔法のせいにして」視聴率は5.3%でした
「わたしのこと、もう忘れて……」。
逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)にそう言って別れを告げた。味覚に続いて嗅覚も失ってしまった雨は、“案内人”日下(斎藤工)の助言に従って、祖母の雪乃(余貴美子)に五感を失ってしまうことを打ち明け、これから先のことを話し合おうと決意する。だが、帰宅した雨が目にしたのは、腰を押えてうめいている雪乃の姿だった。
病院に搬送された雪乃は、ガンであることを雨に告白する。苦しいのはごめんだと抗がん剤治療も拒否してきた雪乃は、もってあと2ヵ月、早ければ数週間の命だと宣告されているという。激しいショックを受ける雨。雪乃はそんな雨を抱きしめ、生きている間は雨の笑顔をたくさん見せてほしいと告げる。
太陽の父・陽平(遠藤憲一)は、雨にフラれてしまった太陽を励まそうとする。陽平は、亡き妻・明日香と出会ったころの話をすると、フラれた男ができることは3つだけだ、とアドバイスした。
雨は、もうひとりの“案内人”千秋(松本若菜)に、太陽のことを助けたように、雪乃も奇跡で助けて欲しいと頼む。しかし千秋は、奇跡は誰にでも起きるわけではないし、自分たちにも与える権限はない、と返す。そこに日下が現れ、午前0時になったことを告げる。雨の腕時計に表示されたのは「手」のマーク。次に雨が失うのは「触覚」だった……。
引用:フジテレビ「君が心をくれたから」公式HP
「君が心をくれたから」第5話ロケ地
立川病院(東京都立川市)
2024年1月、雨(永野芽郁)が歩いていた病院の廊下。祖母の雪乃(余貴美子)が倒れ、運び込まれた病院。
雪乃は、自分がガンで余命はもってあと二カ月、早ければ数週間の命であることを雨に打ち明け、生きている間は雨の笑顔を沢山見せてよと頼みます。
中井中央公園 多目的グラウンド(神奈川県足柄上郡)
雨が司(白洲迅)に、雪乃がガンで余命僅かなこと、五感のことを言えなかったことを話していたグラウンド。
水無川沿いの遊歩道(神奈川県秦野市)
司と会った後に、雨が歩いていた遊歩道。
アラビアンナイトの本を読んでいる親子を見かけ、雪乃との思い出を思い出す雨。
神奈川県立おだわら諏訪の原公園(神奈川県小田原市)
太陽(山田裕貴)が妹・春陽(出口夏希)に、スーパーのパック寿司をご馳走してあげていた展望広場。
寿司で例えるなら、あのイケメン(司)は本マグロの握り、お兄はかんぴょう巻き。どうやったって勝てないと言う春陽。世界のどこかには、本マグロよりかんぴょう巻きがいいって女の子はいる。
夜になり、雨のために買った指輪を箱ごと投げ捨てる太陽。
リビエラ逗子マリーナ(神奈川県逗子市)
雨が雪乃に話している時の妄想で、雨と太陽が結婚式を挙げていた結婚式場。
こちらのロケ地は、第3話のロケ地情報に詳しく載せています。
狛江市役所(東京都狛江市)
司が働いている長崎市役所の地域振興課。
雨から電話があり、体が動かなくなった時に入る施設を教えてあげる司。
富士見坂(神奈川県藤沢市)
春陽が、お兄の捨てた指輪を雨に渡しに来た坂道。
雨が高校を卒業する時に、太陽が渡すはずだった指輪。いつも味方でなんでも願いを叶えてあげられる指輪の精になりたかった太陽。悲しいことがあった時に指輪をこすってもらえればモクモクモクと現れて元気づけてあげたい。
「若干キモイけど、もらってあげてよ。お兄の青春を成仏させてあげて」と言う春陽でした。
横須賀市長井の道路(神奈川県横須賀市)
雨が、司に教えてもらった施設を見学しに行く時に歩いていた道。
オーシャンビュー湘南荒崎(神奈川県横須賀市)
雨が見学に訪れた、重症心身障害者施設「ながさき心の里」。
施設を見学した後、屋上のベンチでパンフレットを眺める雨。“あの世からの案内人”の日下(斎藤工)と千秋(松本若菜)の前で、一人になるのがやっぱり怖いと話します。
不明(※調査中)
司が太陽に、自分が雨と付き合っていないこと、雨が五感が失われる病気であることを話した朝野煙火工業の中庭。
本当は太陽のことが好きなのに、邪魔にならないようにいなくなろうと雨が嘘をついたことを伝えます。本当は太陽の花火が見たい。
そして、雪乃から託されたアラビアンナイトの本を太陽に手渡す司。本の中には、雨が高校を卒業する時に太陽に渡すはずだった手紙が挟まっていました。
長井荒井漁港(神奈川県横須賀市)
施設を見学した後、雨がベンチに座っていた「長波戸」バス停。
春陽から渡された指輪を左手の薬指にはめようとする雨。途中まではめて、すぐに箱にしまいました。
東海大学前駅南口ペデストリアンデッキ(神奈川県秦野市)
雨が司に大事な用事があると呼び出された駅前のペデストリアンデッキ。
雨がスマホを見ながら待っていると、そこに現れたのは太陽でした。
「一緒にいたくなっちゃうから、もう会いにこないで」そう伝えると、バスへと走りこむ雨。
安房地域医療センター職員駐車場 前(県道88号)(千葉県館山市)
雨が乗ったバスを、太陽が走って追いかけていた道。
館野橋(千葉県館山市)
バスを追いかけていた太陽が転んでしまったところ。
安房医療福祉専門学校 前の交差点(千葉県館山市)
雨の乗ったバスを走って追いかけていた太陽が、赤信号で足止めされた交差点。
バスは、県道88号を南から北へ移動していたので、太陽が信号待ちしていたのは、交差点の南東です。
道の駅 三芳村・鄙の里 前(県道88号)(千葉県南房総市)
後ろから太陽が走って追ってきているのに、雨がバスを降りなかった「凪町三丁目」バス停。
名倉港近くの道路(千葉県南房総市)
日下が雨に、心の扉を開く素直になれる特別な呪文を唱えた「白波」バス停。
「あなたはいつか今日の選択を後悔する。彼の元へ行っても行かなくても。だったら、今はすべてを魔法のせいにして、幸せな後悔をするべきだ」と日下が雨の背中を押すと、雨はバスから降り、太陽のもとへ走って行きます。
磯笛公園(千葉県南房総市)
太陽がようやく雨と出会えた海辺の公園。
雨は、春陽から手渡された太陽が雨のために購入した指輪をはめ、「お願い太陽君。目が見えなくなっても、耳が聞こえなくなっても、味もにおいも感触も全部わからなくなっても、私のこと好きでいて」とお願いします。
指輪の精になった太陽は、雨を抱きしめ「絶対にかわらないから。どんな君になっても、ずっとずっと大好きだからね」と言いました。
「君が心をくれたから」第5話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「君が心をくれたから」第5話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き6話以降もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
6話以降のロケ地情報はこちら