この記事は、2024年3月4日(月)放送のフジテレビ「君が心をくれたから」第9話のあらすじとロケ地、店舗情報を、地図や写真を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。「君が心をくれたから」(君ここ)の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
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これまでのロケ地情報はこちら
「君が心をくれたから」第9話のあらすじ
「君が心をくれたから」の主な出演者:永野芽郁、山田裕貴、白洲迅、出口夏希、斎藤工、松本若菜、遠藤憲一、余貴美子
脚本:宇山佳佑(代表作:『今夜、ロマンス劇場で』、『桜のような僕の恋人』〔※原作〕)
演出:松山博昭(代表作:『ミステリと言う勿れ』シリーズ)
プロデュース:草ケ谷大輔(代表作:『ミステリと言う勿れ』シリーズ)
主題歌:宇多田ヒカル「何色でもない花」
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「君が心をくれたから」は、異国情緒あふれるノスタルジックな長崎を舞台にした切なく美しいラブファンタジードラマ。若者から絶大な支持を得ている純愛小説家の宇山佳佑によるオリジナル脚本で、フジテレビ・月9の「ミステリと言う勿れ」シリーズの演出:松山博昭、プロデュース:草ケ谷大輔が再びタッグを組みました。また、主題歌は、月9ドラマに23年ぶりに書き下ろす宇多田ヒカルと、話題あふれるドラマです。
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第9話は「いつか見る景色のために」
逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)からのプロポーズを受け入れ、ふたりだけで結婚式をした。だが、実は雨はふたりで用意した婚姻届を出していなかった。あと1ヵ月したら太陽の前から姿を消す決意をした雨は、その間だけ、太陽の奥さんでいたいと願っていた。
太陽は、妹の春陽(出口夏希)から、母・明日香の写真を渡される。父親の陽平(遠藤憲一)が、母の顔を知らない春陽のために、明日香の実家に頼んで送ってもらっていのだ。それを見て驚く太陽。写真に写っていたのは、千秋(松本若菜)だった。
太陽は、雨にも千秋の写真を見せる。「これからは伝えたいことを伝えられるね」と喜ぶ雨。するとそこに案内人の日下(斎藤工)が現れ、止めた方がいいと忠告する。もし太陽が千秋のことを「母さん」と呼んだら、千秋は月明かりに溶けて消えてしまう、と言うのだ。
一方、望田司(白洲迅)は、春陽に会いに行き、雨が婚姻届を出していないことを伝える。春陽は、雨から連絡をもらって知っている、と返すと、全部自分のせいだと続けた。司は、自責の念にかられる春陽に、雨が桜まつりのころには視覚を失い、次は聴覚も失ってしまうのだろうと告げ、伝えたいことがあるのなら、雨と意思の疎通ができるときにしておくべきだと助言するが……。
引用:フジテレビ「君が心をくれたから」公式HP
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「君が心をくれたから」第9話ロケ地
不明(※調査中)
春陽(出口夏希)が太陽(山田裕貴)に、亡くなった母(松本若菜)の写真を見せた朝野煙火の敷地内。
母は、“あの世からの案内人”の千秋だったことが判明。
湘南国際村グリーンパーク(神奈川県三浦郡)
千秋(松本若菜)が一人佇んでいた高台の公園。
本来、案内人の仕事は、奇跡対象者が生前の関係者であることは許されませんが、千秋は旧姓を名乗り正体を隠すことを誓って、成長した息子の太陽に会いにきました。生前にまつわる会話は禁止。もし太陽が「母さん」と呼べば、千秋は月明かりに溶けて消え、魂は完全に消滅することに…。
春陽と司(白洲迅)が話した高台の公園。春陽は、自分が雨に「お兄の前からいなくなって」と最低なことを言ったことを話します。一番許せないのは自分。
雨と意思疎通ができる今のうちに、伝えたいことは伝えた方がいいとアドバイスする司。
こちらのロケ地は、第7話のロケ地情報に詳しく載せています。
横浜市青葉区の一軒家(神奈川県横浜市)
太陽の父・陽平(遠藤憲一)がコーヒーを飲み、春陽がトーストを食べていた朝野家。The home.に掲載している「緑山スタジオに近い住宅(個人邸)」です。
太陽が、千秋に家族団らんの景色を見せるために、太陽、陽平、春陽でもつ鍋を囲んでいた朝野家のダイニング。「母さんも呼ぼう」と一脚空いている席を母さんの席とし、鍋を取り分ける太陽。太陽に促され、席に座る千秋。
ファーマシーガーデン浦賀(神奈川県横須賀市)
千秋が生前、陽平に「今ってどのくらいの時間だと思う?」と聞いていた海辺の高台。
陽平にとって今は、尺玉の花火が空で咲いて散っていくまでの10秒のこと。見た人の心に残る思い出を届けたくて、その10秒のために全身全霊を尽くしている。
太陽がベンチに座って千秋の写真を見ていたところ。写真をしまい、千秋を呼ぶ太陽。千秋から質問され、これまでの人生を話し始めます。俺の人生は雨と母さんのお陰で今がある。
もし偶然母さんに会ったら「俺のせいで火事に巻き込んでごめんなさい」と伝えて欲しいと千秋にお願いする太陽でした。
春陽が千秋のお腹の中にいる時に、陽平が今日みたいなポカポカ陽気な幸せな日がこれからもずっと続くように春陽と名付けたところ。
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市原湖畔美術館(千葉県市原市)
日下(斎藤工)が千秋に、雨と太陽が千秋の正体に気付いたことを話した長崎美術館の庭。
案内人の役目を全うするか、自ら母であることを告げ月明かりに溶けて消えるか、どちらを選ぶか選択を迫られる千秋。
水子貝塚公園(埼玉県富士見市)
日下が若かりし頃、白石小夜子(真央)と手をつないで歩いていた公園。日下にとって人生で一番幸せな時間でした。
縁側カフェ(昭和の家)(東京都足立区)
事故で瀕死の重傷を負った小夜子のかわりに、自分がその傷を引き受けた日下が療養していた日本家屋。
ある日、看護師(野村菜々実)が小夜子からの手紙を日下に見せました。そこには、後遺症もなく目覚めた小夜子が、画家になる夢を叶えるために日下を見捨てて去っていく内容が書かれていました。
それから20年、夢も恋人も失った日下は、ただ一人孤独に生きていきました。
深大寺参道(東京都調布市)
太陽が千秋と話しながら歩いていた参道。
人は誰しも心の中に希望の光が灯るキャンドルを持っていて、その光を消さないように大切に誰かと分け合いながら生きていくのが人生だと語る千秋。雨ちゃんの心にも希望の光を灯して欲しいと太陽にお願いしました。
平和中央公園(神奈川県横須賀市)
雨と日下が話していた公園は、平和中央公園の芝生広場です。
太陽がうんと立派な花火師になって、誰かと結婚して笑顔で幸せに暮らしている未来を見たいと話す雨。遠くから、ほんのちょっとでいいから見たい。その希望を叶えるまで生きると誓います。
こちらのロケ地は、第8話のロケ地情報に詳しく載せています。
高井戸倶楽部(東京都杉並区)
日下が訪れた長崎美術館の内観。
そこには、日下のかつての恋人・小夜子の作品が展示されてあり、日下と公園で手をつないで歩いていた情景が描かれた絵には「ごめんなさい」というタイトルがつけられていました。私の人生は、今日この瞬間のためにあったのかもしれないと語る日下。
大應寺(埼玉県富士見市)
雨が参拝していたお寺。雨の腕時計には、視覚が失われるまであと7日の表示が…。
「君が心をくれたから」第9話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「君が心をくれたから」第9話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き10話以降もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
10話以降のロケ地情報はこちら