この記事は、2024年3月18日(月)放送のフジテレビ「君が心をくれたから」第11話(最終回)のあらすじとロケ地、店舗情報を、地図や写真を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。「君が心をくれたから」(君ここ)の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
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「君が心をくれたから」第11話(最終回)のあらすじ
「君が心をくれたから」の主な出演者:永野芽郁、山田裕貴、白洲迅、出口夏希、斎藤工、松本若菜、遠藤憲一、余貴美子
脚本:宇山佳佑(代表作:『今夜、ロマンス劇場で』、『桜のような僕の恋人』〔※原作〕)
演出:松山博昭(代表作:『ミステリと言う勿れ』シリーズ)
プロデュース:草ケ谷大輔(代表作:『ミステリと言う勿れ』シリーズ)
主題歌:宇多田ヒカル「何色でもない花」
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「君が心をくれたから」は、異国情緒あふれるノスタルジックな長崎を舞台にした切なく美しいラブファンタジードラマ。若者から絶大な支持を得ている純愛小説家の宇山佳佑によるオリジナル脚本で、フジテレビ・月9の「ミステリと言う勿れ」シリーズの演出:松山博昭、プロデュース:草ケ谷大輔が再びタッグを組みました。また、主題歌は、月9ドラマに23年ぶりに書き下ろす宇多田ヒカルと、話題あふれるドラマです。
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第11話(最終回)は「雨の音色と未来の約束」視聴率は6.6%でした
桜まつりの夜、逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)が作った最初で最後の花火を見ることができなかった。視覚を失うタイムリミットに間に合わなかったのだ。それに気付いた太陽は、悔しさを堪えきれずに嗚咽する。そんな太陽に、雨は「十年間願い続けた夢を叶えてくれて、本当に本当に、ありがとう」と伝えて笑顔を見せたーーー。
日付が変わる午前0時。五感のうち残された最後のひとつ「聴覚」が失われるまでのタイムリミットが表示される。それは1週間後の3月31日午後4時だった。日下(斎藤工)からそれを教えられた雨は、線香花火の勝負で勝ったから、と言って太陽にひとつ頼み事をする。桜まつりからの帰り道、太陽は、「雨の心を支える言葉を伝えるよ」と約束していた。雨は、聴覚がなくなるとき最後に聴くのはその言葉がいい、と太陽に頼むと、それまでの間ふたりでたくさん笑おうと約束する。
雨と太陽は、長崎孔子廟や眼鏡橋を訪れたり、もう一度観覧車に乗ったりして幸せな時を過ごす。その間も、雨に伝える言葉を考え続ける太陽。そして3月31日、雨が最後に行きたいと言ったのは、ふたりが出会った場所だった。春陽(出口夏希)にメイクをしてもらった雨は、太陽と一緒に長崎県立長崎高校を訪れるが……。
引用:フジテレビ「君が心をくれたから」公式HP
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「君が心をくれたから」第11話(最終回)ロケ地
大浦天主堂(長崎県長崎市)
雨上がりに、“あの世からの案内人”の日下(斎藤工)が下っていた階段。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
グラバー通り(長崎県長崎市)
2024年3月、太陽(山田裕貴)が雨(永野芽郁)を背負ってのぼっていた坂道。
こちらのロケ地は、第3話のロケ地情報に詳しく載せています。
東山手甲十三番館(長崎県長崎市)
雨と太陽が住んでいる家の外観。
雨が聴覚を失うまでの間、雨をいっぱい笑わせるために太陽が「アラビアンナイト」を朗読していた中庭。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
長崎孔子廟大成殿 前(長崎県長崎市)
太陽が願い事を書いた恋ランタンを飾っていたところ。
何て書いたかは恥ずかしいから内緒という太陽。
こちらのロケ地は、第3話のロケ地情報に詳しく載せています。
中島川公園(長崎県長崎市)
太陽が雨の車いすを押して歩いていた川沿いの公園。近くで爆竹を鳴らす子供たちがいて、「天国にいる大事な人を呼んでいるのかな」という雨でした。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
ハウステンボス(長崎県佐世保市)
雨と太陽が夜の観覧車に乗ったテーマパーク。
こちらのロケ地は、第4話のロケ地情報に詳しく載せています。
長崎水辺の森公園(長崎県長崎市)
太陽が雨を連れてきた芝生の公園。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
芝生広場(道の駅 ちくら・潮風王国)(千葉県南房総市)
雨が聴覚を失う前日、朝陽を見に来た海沿いの公園。
長崎県立長崎東中学校・長崎東高等学校(長崎県長崎市)
太陽が雨を連れてきた、二人が通っていた高校のエントランス。太陽が雨に初めて声をかけたところ。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
旧足利西高校(栃木県足利市)
太陽が車いすの雨を案内した高校の放送室と教室。
プロポーズの時の線香花火でした勝負に勝った雨は、その時のお願いを今使います。それは、もう会いに来ないで欲しい、自分のことを二度と思い出さないで欲しいというものでした。
「私たちの恋は、今日でもうおしまい。」そして雨の聴覚は失われました。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
沼津市立西浦小学校(※閉校)(静岡県沼津市)
雨と太陽が佇んでいた高校の校庭。
日下がやってきて、太陽に「奇跡はまだ終わっていません」と話しかけます。雨が心を捧げる選択をしたのに対し、太陽はどんな選択をするのか。もし雨の心を受け取れば、天寿を全うできる。断れば、翌午前0時に命を落とし、雨の心は彼女の元へ戻る。
カトリック前橋教会(群馬県前橋市)
太陽の葬儀が行われた教会。
急性心不全で亡くなった太陽は、事前に父・陽平(遠藤憲一)、妹・春陽(出口夏希)、司(白洲迅)に午前0時に自分が死ぬこと、それで雨の五感が戻ることを伝えていました。
葬儀に参列した雨に、春陽が太陽からのメモを渡します。そこには「シンディーに魔法の呪文を唱えてみて 指輪の精より」と書かれていて…。
長崎霊園(長崎県長崎市)
2024年4月、雨が太陽の墓参りに来た霊園。
爆竹を鳴らすと、雨の携帯に陽平から電話がかかってきます。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
水の広場公園(東京都江東区)
陽平ら朝野煙火工業の人たちが、太陽が残していた予備の花火を雨に見せるために打ち上げた海辺の公園。
二人の思い出の傘のように真っ赤な花火を見て、微笑む雨。
「雨は、この世界に必要だよ。」
市旧居留地私学歴史資料館北の坂道(長崎県長崎市)
東京へ旅立つ雨が、スーツケースを転がしながら下っていた坂道。
太陽との思い出の赤い折り畳み傘を取り出し、「頑張るね、太陽君」と呟く雨。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
ニシアン・カフェ(東京都世田谷区)
数年後、雨が東京にオープンした「パティスリーSUN&RAIN」。
雨が降って来て、テラスに出た雨。「雨」と太陽に呼ばれた気がした雨は、思い出の赤い傘をさして「叶えたよ、二つとも。赤い傘と未来の約束」と言って空を見上げて微笑みました。
太陽君が私を必要としてくれたから、沢山笑ってくれたから、一緒に生きてくれたから、それと「君が心をくれたから」。
「君が心をくれたから」第11話(最終回)ロケ地まとめ
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最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「君が心をくれたから」第1話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
これまでのロケ地情報をご覧になりたい方は、こちらもあわせてお楽しみいただけると幸いです
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