この記事は、2024年1月15日(月)放送のフジテレビ「君が心をくれたから」第2話のあらすじとロケ地、店舗情報を、地図や写真を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。「君が心をくれたから」(君ここ)の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
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第1話のロケ地はこちら
「君が心をくれたから」第2話のあらすじ
「君が心をくれたから」の主な出演者:永野芽郁、山田裕貴、白洲迅、出口夏希、斎藤工、松本若菜、遠藤憲一、余貴美子
脚本:宇山佳佑(代表作:『今夜、ロマンス劇場で』、『桜のような僕の恋人』〔※原作〕)
演出:松山博昭(代表作:『ミステリと言う勿れ』シリーズ)
プロデュース:草ケ谷大輔(代表作:『ミステリと言う勿れ』シリーズ)
主題歌:宇多田ヒカル「何色でもない花」
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「君が心をくれたから」は、異国情緒あふれるノスタルジックな長崎を舞台にした切なく美しいラブファンタジードラマ。若者から絶大な支持を得ている純愛小説家の宇山佳佑によるオリジナル脚本で、フジテレビ・月9の「ミステリと言う勿れ」シリーズの演出:松山博昭、プロデュース:草ケ谷大輔が再びタッグを組みました。また、主題歌は、月9ドラマに23年ぶりに書き下ろす宇多田ヒカルと、話題あふれるドラマです。
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第2話は「マカロンは恋と夢の味」視聴率は5.8%でした
逢原雨(永野芽郁)は、かつてただ一人心を通わせた男性・朝野太陽(山田裕貴)と高校時代以来の再会を果たす。しかし再会を喜んだのも束の間、太陽が事故に遭ってしまう。悲しみに暮れる雨の前に“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)が現れ“奇跡”を提案する。それは「雨の五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」というものだった。そして雨は、太陽のためにその“奇跡”を受け入れた。
最初に奪われる五感は味覚。日下は雨の味覚はあと14日ほどで失われてしまうと告げ、奇跡のことや案内人のことは口外してはならない、と忠告する。真実を話してもいいのは太陽だけだという。もうひとりの案内人・千秋(松本若菜)は、1人で乗り越えられるほど五感を失うことは簡単ではないのだから、正直に話すべきだと雨に助言する。しかし雨は、真実を話せば太陽が自分を責めてしまう、と言って拒否する。
太陽を見舞った雨は、彼の妹・春陽(出口夏希)が差し入れで持ってきたマカロンをもらう。マカロンは高校時代に太陽がある“お菓子言葉”と共にくれた、想い出の味だった。
雨は、味覚を失う前に好きなものを食べようと食べ歩きに出かける。そんな折、週末に「長崎スイーツマルシェ」が開催されることを知る。そのゲストに招かれていたのは、かつて雨を「必要ない」と切り捨てたパティスリー『レーヴ』のパティシエ・田島守(ジャン・裕一)で…。
引用:フジテレビ「君が心をくれたから」公式HP
「君が心をくれたから」第2話ロケ地
長崎みなとメディカルセンター(長崎県長崎市)
事故に遭った太陽(山田裕貴)が搬送され、入院していた病院。
病院の廊下で雨(永野芽郁)は、“あの世からの案内人”の日下(斎藤工)にあと14日と6時間5分で雨の味覚が奪われると説明を受けます。自分の五感が失いつつあることは誰かに話して良いが、奇跡のことや案内人のことは太陽以外に話すことは厳禁。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
長崎県美術館(美術館棟)(長崎県長崎市)
太陽が、妹・春陽(出口夏希)からの差し入れのマカロンを食べていた病院の屋上。お見舞いに来た雨にもマカロンをあげました。
結の浜マリンパーク(長崎県諫早市)
2015年11月、雨が高3で東京のパティスリーレーヴの面接を受けに行く日、太陽がくれたマカロンを一緒に食べていた海岸。
雨の味覚が失われる直前、雨が太陽に人生最後の最高傑作のマカロンを渡したところ。
一つ食べないかと雨にマカロンを差し出す太陽。手が汚れているからと、太陽の持ったマカロンをかぶりつく雨。ちょうど味覚が失われる瞬間でした。雨にとって大切な思い出のマカロンは、一口食べればいつもいつでも恋と夢の味がしていたのに、もう何も感じない。涙がこぼれます。
“あの世からの案内人”の千秋(松本若菜)と雨が話していたところ。千秋と日下が話しているところに、太陽が声をかけたところ。
寿ハイツ(東京都町田市)
雨が幼い頃(幼少期:佐藤恋和)、母・霞美(真飛聖)と住んでいたアパート。
母にお菓子を作った雨は、「雨にはお菓子作りの才能があるよ。」と褒められました。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
旧足利西高校(栃木県足利市)
雨が通っていた高校の教室。
雨は教室で、面接を受けに行く「PATISSERIE REVE(パティスリー レーヴ)」が紹介された本を読んでいました。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
teal(ティール)(東京都中央区)
雨が高3の時、就職の面接を受けに来た洋菓子店「PATISSERIE REVE(パティスリー レーヴ)」。
雨のワッペンのついた大事なハンカチを握りしめて面接に挑んだ雨。自分を叩くようになった母の話も持ち出し、「いつかまた私のスイーツでお母さんを幸せにしたい。笑顔にしたい。だけど、そんな日は来ませんでした。私はこれから出会う人たちを幸せにします。」と話します。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
四海樓(長崎県長崎市)
雨が味覚を失う前に食べ歩きで来た眺めのよい中華料理店。長崎ちゃんぽんを食べます。
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新地橋(長崎県長崎市)
雨が角煮まんじゅうを食べ歩きしていた橋の上。もう片方の手には肉まんが…。
ツル茶ん(長崎県長崎市)
雨が、トルコライスとミルクセーキを飲食していたレストラン。
目の前で見ていた“あの世からの案内人”の千秋(松本若菜)が関心するほど食べっぷりのいい雨。
魚の町公園(長崎県長崎市)
雨が佐世保バーガーを食べていたキッチンカーが出店していた広場。
長崎市役所の望田(白洲迅)が、美味しそうに食べている雨を目撃し、一緒にお茶をしました。昔プロのサッカー選手を目指しつつも、膝を故障して夢を諦めた望田は、少しでも可能性があるなら未来に後悔を残さないためにもあがきなよと雨にアドバイスします。
長崎空港(長崎県大村市)
雨が就職の面接で東京へ向かう際、祖母の雪乃(余貴美子)に搭乗手続きが終わったことを電話で報告していた長崎の空港。
マカロンのお菓子言葉が気になった雨は、雪乃に調べてもらいます。そして屋上の展望デッキでマカロンを食べます。
クリオロ 東京本店(東京都板橋区)
雨がマカロンを買いに来た長崎の洋菓子店。
商品を受け取る際、店員さんに「長崎スイーツマルシェ2024」のチラシをもらった雨。出演者の紹介で、かつて雨が勤めていたパティスリーレーヴの田島(ジャン・裕一)が載っていて、動揺した雨は購入したマカロンを床に落としてしまいます。
長崎県美術館(長崎県長崎市)
雨が訪れた「長崎スイーツマルシェ2024」の会場。かつての上司、田島は女性ファンに囲まれて大人気。
大浦展望公園(長崎県長崎市)
雨がちゃんと挨拶もせずに逃げるように店を辞めたことを田島に謝った公園。
過去にけじめをつけて夢を諦めようとしている雨に、「パティシエとしての見込みはあった。磨けば立派なパティシエになると思ってあえて厳しく接した。」と辛い思いをさせてしまったことを謝る田島。
グラバー園(長崎県長崎市)
味覚が失われるまであと1日と10時間25分。雨が一人思いふけっていた展望広場。
春陽から電話があり、母が亡くなった火事の原因が自分だったと知った太陽がショックを受けて出て行ったことを聞きます。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
長崎市出島町の線路沿いの道(津田石材店前)(長崎県長崎市)
春陽から太陽がいなくなったことを聞いた雨が、太陽を探して走っていた道路。
グラバー坂(長崎県長崎市)
雨が太陽を探していた坂道。太陽に電話するも出ません。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
眼鏡橋(長崎県長崎市)
雨が太陽を探して渡った橋。
中島川公園(長崎県長崎市)
雨が橋を渡り、再び太陽に電話をかけたところ。
太陽は雨からの電話にでると「ごめん。あの約束…叶えられそうにないや。花火を作る資格なんてないんだ。」と思いつめた声で雨に話します。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
西坂公園(長崎県長崎市)
階段に座ってうずくまっていた太陽を雨が見つけた公園。日本二十六聖人殉教記念碑の前あたりです。
「資格なんてどうでもいい。それよりもっと大事な物を持っているのに、どうしてもっと頑張らないの。自分の作ったもので沢山の人を幸せにしたいって思ったんでしょ?」と叱咤激励する雨。
「私は逃げない。逃げないで最後まであがく。」
東山手甲十三番館(長崎県長崎市)
雨の実家の逢原家の外観。
雨が母親に会いに行くために、同行してもらう太陽と望月に集合してもらった家の前。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
伊王島沖之島の海岸沿いの道(長崎県長崎市)
雨の母親に会いに行くために、望月が運転する車で走っていた海岸沿いの道。雨・雪乃・太陽が同乗。
パサージュ琴海(長崎県長崎市)
雨の母・霞美(真飛聖)が入院している「佐世保こころの病院」。
雨のハンカチに雨のワッペンを付けたのは霞美。いつかあのバカな母親をどうか許して欲しいと雨に言う雪乃。
先生がまだ会わない方がいいというので、雨は遠目で霞美を見ただけ。雨が作ったマカロンを霞美に手渡す雪乃でした。マカロンのお菓子言葉は「特別な人」。何かに挑戦しようとしている特別な人に頑張れって気持ちを込めて贈るもの。
九十九島観光公園(長崎県佐世保市)
雪乃が霞美に会っている間、雨たちが待っていた展望広場。
雪乃から電話があり、雨は母・霞美から「マカロン、美味しかった。」と電話越しに感想を聞くことができました。
「雨にはお菓子作りの才能があるのね。お母さんも頑張るから、これからもその力で沢山の人を幸せにしてあげてね。」
しかし、雨の味覚が失われるまであと約15時間しかありませんでした。
「君が心をくれたから」第2話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「君が心をくれたから」第2話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き3話以降もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
3話以降のロケ地情報はこちら