この記事は、2024年2月23日(金)放送のTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第5話のあらすじとロケ地、店舗情報を、地図や写真を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。ドラマ「不適切にもほどがある!」(ふてほど)の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
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「不適切にもほどがある!」第5話のあらすじ
「不適切にもほどがある!」の主な出演者:阿部サダヲ、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、 山本耕史、古田新太、吉田羊
脚本:宮藤官九郎
音楽:末廣健一郎、MAYUKO、宗形勇輝
主題歌:Creepy Nuts「二度寝」(Sony Music Labels)
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第5話は「隠しごとしちゃダメですか?」
「父親に会ってほしい」と渚(仲里依紗)に連れられた市郎(阿部サダヲ)は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田新太)と対面していた。
なぜか市郎のことを「おとうさん」と呼ぶゆずるに対し、“おとうさん”はそっちだとイライラする市郎。そのやり取りを見ていた渚は、市郎にある写真を見せるのだった。一方、昭和では、サカエ(吉田羊)がひょんなことからキヨシ(坂元愛登)のクラスに不登校の生徒がいることを知る。キヨシも令和では不登校だったと知った純子(河合優実)は、「その子の話し相手になってあげれば」と提案。SNSのない時代にどう連絡を取ったらいいものかと頭を抱えるキヨシだが、昭和ならではの“ある連絡手段”を思いつき・・・!?
引用:TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」
「不適切にもほどがある!」第5話ロケ地
旧足利西高校(栃木県足利市)
純子(河合優実)が通っている東京都立墨田東高等学校の外観と教室。
サカエ(吉田羊)が保護者がわりに、純子の三者面談に参加。大学に入らないとミスキャンパスにもなれないし、オールナイトフジにも出られないし、川島なお美と同じ青学に入りたい、裏口でいいからフェリス入りたいとか言って先生を困らせる純子。
市郎が野球部の指導をしていた葛飾区立第六中学校の校庭。市郎に結婚を認めてもらえない純子とゆずる(当時:錦戸亮)が渚を連れて会いに行きましたが、抱っこさえしてもらえず…。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
ホテルニューオータニ幕張(千葉県千葉市)
市郎(阿部サダヲ)が、渚(仲里依紗)の父・ゆずる(古田新太)と対面したラウンジ。
渚が市郎に自分を抱っこしている純子の写真を送り、自分が純子の娘であることを打ち明けます。渚は市郎の孫。
こちらのロケ地は、第4話のロケ地情報に詳しく載せています。
撮影スタジオポリゴンズ・ストアポリゴンズ(東京都台東区)
女子大生になった純子が、モデル事務所にスカウトされ、撮影していたスタジオ。
マハラジャ六本木(東京都港区)
純子が連れて来られたディスコ。
そこで黒服をやっていたゆずると出会った純子。黒服の階級の最上級である覇者になったら結婚しようと言うゆずる。
テーラーまなべ(東京都杉並区)
ゆずるが、純子と渚を連れて故郷の神戸に帰って家業を継いだ仕立て屋「TAILOR INUSHIMA」の外観。
家業を継いでようやく5年目に一人で一から作ることを父から許可されたゆずる。記念の一着目は純子の父・市郎にオーダーメイドでプレゼントしようと、新幹線の切符を同封して手紙を送りました。
純子が東京まで迎えに行き、採寸しに来た市郎。
晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワー(東京都中央区)
渚が働いているEBSテレビの外観。
カウンセラーとして雇われた市郎は、改編期を迎えて局内がバタバタしていたので、昭和のサカエに頼み、中学校教師の方は休職期間を延長してもらっていました。
こちらのロケ地は、第2話のロケ地情報に詳しく載せています。
流山市立常盤松中学校(千葉県流山市)
サカエが、市郎の休職延長を求める音声を校長(赤堀雅秋)に聞かせた葛飾区立第六中学校の校長室。
サカエは、安森先生(中島歩)にPTAの過去の帳簿が見られるかどうか聞きますが、帳簿はなく…。運営費は年度初めに徴収し、足りなかったら再徴収、余ったらお菓子やジュースを買ったり。収支が合わなかったら適当に誤魔化すというずさんさ。
カフェ・ド・パルファン(千葉県松戸市)
昭和にいるサカエが、学校帰りに立ち寄った「喫茶&バーすきゃんだる」の外観。
キヨシ(坂元愛登)と純子の前で、PTA役員の愚痴をこぼすサカエ。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
新四ツ木橋(東京都葛飾区)
サカエを乗せたムッチ先輩(磯村勇人)のバイクが走っていた橋。
サカエはバイクの後ろでチェッカーズの「あの子とスキャンダル」を歌い、行き先を松戸みどり公園とムッチにリクエストします。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
お花茶屋公園(東京都葛飾区)
サカエがバイクでムッチ先輩に連れて来てもらった松戸みどり公園。
缶コーヒーで休憩する二人が見たのは、胸の大きい友達(小島瑶笑)を胸にメロンパンを入れてからかう男子(荒井天吾)を叱る昔のサカエ(前田織音)でした。その頃のサカエのあだ名は“PTA”。
古河電気工業(株) 本社(東京都千代田区)
栗田(山本耕史)、渚、市郎が、八嶋智人ら演者のGPSの位置情報をパソコンで見ていたEBSテレビのオフィス。
本番後の動向の追跡を本人や事務所も了承し、トラブルを未然に防ぐねらい。八嶋はなぜか必ず本番後に自宅と逆方向にタクシーで向かい、スカイツリーのそばで降りることを不審に思っていた栗田と渚。
こちらのロケ地は、第2話のロケ地情報に詳しく載せています。
東京スカイツリー前(東京都墨田区)
八嶋智人が走っていた歩道。プレサタの氏家ディレクター(永野宗典)が道路の向こう側で八嶋を監視し、その様子を局にいる栗田らに報告。
八嶋がエナジードリンクを飲んでスクワットをしていたデッキ。その様子を氏家が動画で撮影しました。
MUUMUU COFFEE(東京都墨田区)
八嶋がこっそり訪れたけん玉カフェ。
店の前で氏家ディレクターがこっそり隠し撮りした写真に、手前にホテルの看板があったことから、不倫を疑った栗田らでした。けん玉カフェに行ったのは、土曜の午後にふさわしい男になるためにけん玉を猛特訓するため。
次のプレサタでは八嶋祭と称し、店の前で「タッチ」を歌いながらけん玉スゴ技チャレンジを生中継でする八嶋の姿がありました。
テーラーサクライ(東京都調布市)
令和にいる市郎が訪れたゆずるの仕立て屋「TAILOR INUSHIMA」。
市郎の採寸をするゆずる。店には純子と渚の写真が飾られていました。神戸で18年、調布にきて15年、33年の仕立て屋人生。
ゆずるは、神戸で自分が初めて一から仕立てた市郎の背広をようやく渡すことができました。
渚と秋津くん(磯村勇斗)が駆け付けたところ。ちょうどその時、ゆずるが阪神淡路大震災後に仕立てた背広を着て店の外に出てきた市郎と遭遇。
まぐろんち 高円寺ガード下店(東京都杉並区)
1995年1月、ゆずるが市郎の採寸をするのに時間がかかり、終電を逃した市郎にゆずると純子が付き合い、朝まで時間を潰した居酒屋。
居酒屋の前で市郎を駅まで見送る純子と別れたゆずる。その日は1月17日、阪神淡路大震災が起きた日でした。ゆずるが純子と市郎の元気な姿を見たのもそれが最後となり…。
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「不適切にもほどがある!」第5話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「不適切にもほどがある!」第5話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き6話以降もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします
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