この記事は、2024年1月21日(日)に放送を開始した朝日放送テレビ(テレビ朝日系列)「アイのない恋人たち」第1話のあらすじとロケ地、店舗情報を、地図や写真を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。ドラマ「アイのない恋人たち」の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
「アイのない恋人たち」第1話のあらすじ
「アイのない恋人たち」の主な出演者:福士蒼汰、岡崎紗絵、本郷奏多、成海璃子、前田公輝、深川麻衣、佐々木希
脚本:遊川和彦
主題歌:THE BEAT GARDEN「present」
第1話は「あの頃みたいに輝いていない」
久米真和(福士蒼汰)は、33歳独身の売れない脚本家。
引用:朝日放送テレビ「アイのない恋人たち」公式HP
高校時代から一貫して、「一人でも多くの人が、生きる勇気が出るような脚本」を目指し執筆を続けているが、
数年前に獲った新人賞を最後に、鳴かず飛ばずのくすぶった生活を送っている。
ある日、真和は高校の同級生、淵上多聞(本郷奏多)と郷雄馬(前田公輝)と、15年ぶりの再会を果たす。
多聞は一流企業のサラリーマン、雄馬は生活の安定した公務員職に就いていたが、三人そろって独身かつ彼女なし。
真和は愛、雄馬はeye(見る目)、多聞はI(自分)のないアラサーになっていた。そんな現状に嘆くのは雄馬のみ。まともな恋愛経験のない多聞はこの先のビジョンを持たず、「愛」のない真和に至っては、後腐れない関係でいられる相手をマッチングアプリで見つけては、三回会ったら連絡を断つと決め、出会いと別れを繰り返している有様だ。
一方、脱サラしブックカフェを経営する今村絵里加(岡崎紗絵)は、31歳になる今日まで男性経験ゼロ。
店のローンを抱え、引きこもり気味の兄、それを甘やかし続ける母、見て見ぬ振りの父に囲まれた生活の中、恋愛も結婚も自分には縁のないものと諦めている。
ところが、店にやってくる同年代の女性客、近藤奈美(深川麻衣)の積極的な婚活姿勢が絵里加を触発。
ほんのお試しのつもりでマッチングアプリに登録してみると、意外にも即、気の合う相手が見つかる。
恐る恐るながら、イケメンなプロフィール写真にほだされ初デートに向かうと、そこには真和が…!
「アイのない恋人たち」第1話ロケ地
スタインウェイ&サンズ東京(東京都港区)
稲葉愛(佐々木希)が、店内でピアノを弾いている女の子を外から見ていたピアノ店。
株式会社エコスマート(東京都台東区)
冨田栞(成海璃子)が忙しく働いていた食品会社「Sole Group」のオフィス。
我孫子市役所(千葉県我孫子市)
近藤奈美(深川麻衣)が戸籍課で働いている世田谷区役所。
スパ&ホテル 舞浜ユーラシア(千葉県浦安市)
郷雄馬(前田公輝)が彼女と待ち合わせをしていた結婚式場は、舞浜ユーラシア本館6Fのロビーです。
「やっぱり、あなたは私の運命の人じゃない」と彼女からのメッセージを見た雄馬は、「えぇ!?」と思わず声を出してしまいます。
Book&Garden カフェ 里葉(東京都豊島区)
今村絵里加(岡崎紗絵)が経営しているブックカフェ。
常連客の栞が、合コンに誘える人を探していたので、絵里加が常連客の奈美に声をかけてみます。
静岡県立三島北高校(静岡県三島市)
2009年、久米真和(高校時代:井澤徹)、淵上多聞(高校時代:島田裕仁)、雄馬(高校時代:岡島遼太郎)が通っていた高校。
卒業式の予行演習をこっそり抜け出し、反省文を書く居残りを命じられた3人。放課後の教室で、それぞれの夢を語り合い、スピッツのチェリーを熱唱。そして15年後の33歳の時に、ここで会う約束をしました。
15年後の2024年、真和(福士蒼汰)が実は約束を守って一人で来た高校。
小仙波町地域自主防犯ステーション(埼玉県川越市)
15年後の2024年、雄馬が警察官として働いていた交番。
お財布を拾った小学生の対応をしていた雄馬。書類に日付を書いていた時に、今日が約束の日だと気づき「あぁー!」と叫びます。
株式会社HABA研究所 本社ビル(東京都千代田区)
多聞(本郷奏多)が勤めている食品会社「Sole Group」の研究所。
雄馬から、今日が約束の日だったと電話がかかってきます。
資料を届けにきた冨田栞に、合コンのセッティングをお願いする多聞。
丼太郎(東京都文京区)
真和が働いている牛丼店。
市営住宅小暮団地(千葉県我孫子市)
真和が住んでいる団地の外観。
逆立ちをし、珈琲を淹れ、首・手首を回し、クラシック音楽をかけて、さぁパソコンで執筆と意気込んだその時にピンポーンと来客が。15年前に約束をした雄馬と多聞でした。
真和の家に泊まった愛が、真和と一緒に出てきた団地。「ピアノを弾いているお前を見て、好きになったんだ。」と高校の時に真和に言われたことを覚えているという愛。
愛にキスされそうになるのを避け、「たしかにお前は今でも綺麗だけど、あの頃みたいに輝いていない。」と言う真和。
真和が絵里加に自分の書いた脚本を見せた公園は、団地内の公園です。
主人公のセリフが全部自分に言われている気がして、毎日辛くても自分を信じていればいいんだって、勇気が出た。映画になったら絶対見ますと涙を流しながら感想を言う絵里加に思わずキスをする真和。
「何やってんの!」と真和を突き飛ばす絵里加。「相手と本気で向き合う気がないなら、世界中の女といっさい関わんな、このグズ野郎! あんたに、人を幸せにする脚本なんて絶対書けないから!」と罵倒し立ち去ります。
レストランステラ(閉業)(千葉県我孫子市)
真和、雄馬、多聞の3人が話をしたファミレス。
真和は、33歳にもなっていつまでも夢を追いかけている売れない脚本家。マッチングアプリで適当に女性を見つけ、3回会ったら連絡しないと決めてる「愛(love)がない男」。
祐馬は、彼女が元カレのところに戻ってしまったり、二股・三股をかけられるような「女を見る目(eye)がない男」。
多聞は、好きでもない女の相手をしたり、やりたくないことを二つ返事で引き受けてしまうような、相手が喜ぶ方をとってしまう「自分(I)がない男」。まともに女性と付き合ったことがない。
朝日放送テレビ 東京オフィス(東京都港区)
真和が脚本を売り込みに来たBCB。
こういうタッチのものは、テレビでも映画でも通らないと担当者に言われてしまいます。
Cafe+8101(東京都世田谷区)
真和たちがそれぞれ合コンに訪れたレストラン。
気が乗らないまま店に入ろうとした時、店の前で愛の姿を見つけた真和。男につきまとわれ、首を絞められたところを真和が助けます。
気が乗らないまま店に入ろうとした絵里加は、直前で母から電話があり、合コンは欠席に。多聞と栞は仕事で来られず。お互い一人で参加になってしまった雄馬と奈美が、二人で食事をすることになりました。
Le Club de Tokyo(東京都港区)
真和が愛に連れて来られた、愛がホステスをしているナイトクラブ。
愛と真和は高校の時の同級生。当時ピアニストを目指していた愛がピアノを辞めていたことに、真和は何で簡単に捨てるのかと愛に説教を始めます。
豊島区立池袋西口公園(東京都豊島区)
奈美の話に影響され、マッチングアプリに登録した絵里加が、気の合ったmasakazuという男性と待ち合わせをした公園。
面倒くさそうだなと思い始めた時に現れたのが真和。登録している写真は加工なしでした。
バーで話をした後、ここに戻ってきた二人。一旦はバイバイしたものの絵里加は「あなたが書いた脚本を読みたい。」と真和に伝えます。
NADNYE(東京都新宿区)
マッチングアプリで出会った絵里加と真和が話をしたバー。
頑張って話を盛り上げようとする絵里加を見て、「お互いありのままの自分でいませんか?」と気遣う真和。
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サントフエゴ(神奈川県相模原市)
多聞と栞が食事をしにきたイタリアンレストラン。
生活のこととか親の問題とか考えると結婚なんて当分無理かなと思っている栞。人の心にずかずか土足で踏み込むエゴイズムそのものの恋愛が苦手だと言う多聞。
いっそ生産性のない恋愛なんて世の中からなくなった方が世界は平和になるという多聞に、「たしかに平和かもしれないけど、なんかすごく退屈な感じがします。やっぱり私は誰かを愛したいです。好きな人に愛されたいです。やっぱり恋愛したいです。」とまっすぐに言う栞。
「アイのない恋人たち」第1話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「アイのない恋人たち」第1話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き2話以降もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
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