この記事は、2024年1月22日(月)放送の関西テレビ(フジテレビ系列)「春になったら」第2話のあらすじとロケ地、店舗情報を、地図や写真を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。フジテレビ月10「春になったら」の聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
「春になったら」第2話のあらすじ
「春になったら」の主な出演者:奈緒、木梨憲武、深澤辰哉、見上愛、西垣匠、影山優佳、矢柴俊博、光石研、橋本マナミ、筒井真理子、小林聡美、濱田岳
脚本:福田靖(代表作:「ガリレオ」「まんぷく」など)
主題歌:福山雅治
第2話は「娘と伊豆へ! 父の死ぬまでにやりたいことリスト」視聴率は5.8%でした
瞳(奈緒)の婚約者・一馬(濱田岳)のお笑いライブを1人で偵察に行った雅彦(木梨憲武)は、一馬がバツイチの子持ちだと知り、大激怒。その場に居合わせた瞳と、人目もはばからず激しい言い争いを繰り広げる。まともに話も聞かないまま一馬を全否定した雅彦に怒りが爆発した瞳は、病気の雅彦のことなど構わず、一度はキャンセルした結婚式をやはり決行すると息巻くが、一方で、雅彦に祝福されて結婚したいという思いは捨てきれない。
そんな中、徐々に体に異変を感じ始めた雅彦は、瞳の“結婚までにやりたいことリスト”にならい、自らも“死ぬまでにやりたいことリスト”を作る。そこには、これまでの人生でやり残したことや、過去と向き合おうとする雅彦の最後の願いが詰まっていた。それを見た瞳は、自分という家族がいながら、なぜ雅彦がこうも簡単に死を受け入れるのか、ますます分からなくなってしまう。そこで、主治医である緩和ケア医の阿波野弘(光石研)を訪ね、雅彦の本当の気持ちを聞き出そうとするが…。
さらに、雅彦に1日でも長く生きてほしいと願う瞳は、雅彦が生きることに理由を見出し、治療を受ける気になるよう、ある作戦を考える。
引用:カンテレ「春になったら」公式HP
「春になったら」第2話ロケ地
シルビア 西新井店(東京都足立区)
1年3ヶ月前、瞳(奈緒)が一人で動画を見て楽しんでいた喫茶店。
そこへ同じく一人で来店した一馬(濱田岳)が、ついたて越しの瞳の隣の席に座ったのをきっかけに、瞳は思い切って「カズマルくんさんですよね?」と声をかけます。今日のライブが感動した、カズマルくんさんのファンですと瞳が伝えます。
はざま本店(東京都中央区)
2024年、瞳が、岸圭吾(深澤辰哉)と大里美奈子(見上愛)と一緒にご飯を食べていたもんじゃ焼き屋。
結婚までにやりたいことリストを美奈子に見せる瞳。一人暮らしをする。美奈子と二人で旅行に行く。エステに行く。料理教室に通う。お父さんにカズくんとの結婚を認めてもらう。
ハウススタジオ用賀PHOENIX(東京都世田谷区)
瞳が助産師として働いている杉村助産院。
先日産まれた、草野朋美(菊池亜希子)の男の子の名前が和人でカズトくん(カズくん)。人との和を大切にする子になって欲しいという夫・誠一郎(近藤公園)が命名。
休憩時間に、瞳が杉村院長(小林聡美)と愛里(影山優佳)とその話をします。人の話全然聞かない人もいるからねと、瞳がボソッとつぶやきます。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
浅草ひさご通り商店街(東京都台東区)
雅彦(木梨憲武)がグラッチェ椎名の名で実演販売していた商店街。浅草ひさご通り商店街の浅草絆纒屋の前です。
社長のヨッシー中井(矢柴俊博)と一緒に包丁の実演販売。二人とも心から楽しんでやっているから、お客さんにもそれが伝染し、大盛況。
株式会社コパ・コーポレーション(東京都渋谷区)
雅彦が働いている株式会社ヨッシーコーポレーション。
全然売れていなかった包丁を全部売り切ったグラッチェ椎名とヨッシー中井。メーカーさんの思いをお客さんに伝えて差し上げる。生涯現役でお願いしますと社長に言われる雅彦。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
中央区佃1丁目の一軒家(東京都中央区)
雅彦と瞳が暮らす椎名家の外観。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
都立水元公園(東京都葛飾区)
瞳と一馬が、一馬の息子・龍之介(石塚陸翔)とサッカーボールで遊んでいた公園。都立水元公園駐車場の南側の芝生エリアです。
ベンチで休憩している際、一馬は、精神科医のエリザベス・キューブラー・ロスが、ガンを告知された人がそれを受け入れるまでの5段階の定義の話を瞳にします。
第一段階の「否認」に始まり、「怒り」、「取り引き」、「抑うつ」、あきらめて死を受け入れる「受容」まで。思い起こせば、瞳の父・雅彦は一カ月くらいでちゃんと5段階を踏んでいました。
\一馬(濱田岳)が瞳に話したエリザベス・キューブラー・ロスの話はこちらの本に載っています/
不明(※調査中)
雅彦が緩和ケアを受けている桜鈴会病院緩和ケアセンター。
主治医の阿波野(光石研)に話を聞きにきた瞳。阿波野も、本当に雅彦が自分の死を受け入れているのか信じられない部分もあると話します。
「結婚を反対してるということは、この世にまだ未練があるということですよね。結婚の話をどんどん進めて悩ませて怒らせて、そうすれば生きる理由ができるってことですよね。先生からも焚きつけてやってください。」と、強引に話をまとめる瞳。
キャメロットヒルズ(埼玉県さいたま市)
瞳と一馬が結婚式の話をすすめている結婚式場。
ウェディングプランナーの黒沢(西垣匠)に、当初のシンプルなプランから変更して賑やかなものにしたいと伝える瞳。父にプレッシャーをかけるため。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
東京メモリードホール(東京都世田谷区)
岸圭吾が働いていた葬儀場。
喪主の挨拶中に、瞳からの「岸君、結婚式の司会やってくれない?」というメッセージを確認する岸。
もん吉(東京都中央区)
美奈子と岸が並んでいたもんじゃ焼き屋。
瞳からの結婚式の司会の話を受けてあげないのか岸に聞く美奈子。岸が瞳に告白しなかったのは、美奈子がやめておいた方がいいと言ったから。式に出るつもりもなかったのに、何で自分が結婚式の司会をやらなきゃいけないのかとごねる岸。
アンヴェール(東京都台東区)
瞳の伯母・まき(筒井真理子)の花屋。
遊びにきた瞳に「もちろんブーケは私が作るわよ。」と、めっちゃ可愛いやつを作ることを約束するまき。瞳はある作戦をまきにお願いします。
料亭 大宮一の家(埼玉県さいたま市)
瞳が、雅彦と伊豆へ旅行しに行く前に、一馬とちゃんと話をする場を設けた料亭。そこにはまきの姿も。
東大を中退してお笑い芸人になったのは、ずっと将来の夢がお笑い芸人だったから。東大に入れたのは、とくに塾に通っていたわけでもないのに、どうしてだか勉強ができたから。八王子の神童と呼ばれていた天才。
東大中退した時点で勘違い、自分の芸が面白いと思ってるのも勘違い、売れてもいないのに人の大事な娘と結婚したいと言い出したのも勘違いだと言う雅彦。しかし、プロポーズしたのは瞳の方。
芸人は辞めないときっぱり言う一馬にブチ切れる雅彦。反対しても3か月後には死んじゃう雅彦には止められないと意見するまき。これは瞳たちが雅彦に治療を受けさせるための作戦でした。
拓殖大学 文京キャンパス(東京都文京区)
一馬が通っていた東大のキャンパス。
1年生の頃には芸能事務所主催のお笑いライブに出るようになり、昼間は学生、夜はライブかアルバイトという生活をしていました。しかし、相方が辞めてしまったので、一馬は大学を辞め、ピン芸人へ。
吉佐美大浜海水浴場(静岡県下田市)
雅彦が瞳を連れてきた伊豆の海。
41年前、雅彦が大学生の時にアルバイトしていた海の家があった場所。隣の海の家でアルバイトしていた瞳の母・佳乃(森カンナ)と出会いました。雅彦の一目ぼれで、結婚するまで10年間片思いをしていました。
「ガンの治療を始めたら、ガンと闘うだけの人になってしまう。それだったら、残り三ヵ月仕事ややり残したことを思いっきりやりたい。瞳の父親でいたい。」という雅彦。
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都杉並区)
瞳がどん底の時に、岸と美奈子に連れられてやってきた劇場。
そこで初めてカズマルくんのお笑いライブを観て救われ、やっと笑えた瞳でした。
「ドンマイドンマイ、僕は好きだよ。」
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
「春になったら」第2話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「春になったら」第2話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き3話以降もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
3話以降のロケ地情報はこちら