この記事は、2023年5月7日(日)22時30分放送の日本テレビ『だが、情熱はある』第5話のあらすじとロケ地情報を地図を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。
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『だが、情熱はある』第5話のあらすじ
第5話は「帰るところはありますか?」。視聴率は3.3%でした。
2003年、25歳の若林正恭(髙橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)のコンビ・ナイスミドルは、人気番組『エンタの神様』のオーディションを受けるが撃沈。
もう50回以上、いろんなオーディションを受けたがことごとく落とされ、ライブでも全くウケず、売れる気配が少しもない。どうやったら自分たちはテレビに出られるのか、頭を抱える若林は、客をいじる漫才を試してみたり、世間を斬る時事漫才を試してみたり、見た目を変えてみたり…試行錯誤を重ねるが、そのうち自分がどこへ向かっているのか分からなくなり…。
そんな中、父・徳義(光石研)がまた仕事を辞め、母・知枝(池津祥子)から逃げるように車上生活を始める。
「どうしようもないね」と若林は気にも留めないが、これが後に、思わぬ事態に発展して…。一方、大阪の山里亮太(森本慎太郎)も、ピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるものの依然として手応えなし。
新たに東京からやって来たマネージャー・高山(坂井真紀)に変な目で見られ、現場スタッフからは「ネタが気持ち悪い!」と罵倒された挙げ句、公園でネタの練習中に警察官(柳沢慎吾)から職務質問されそうになる始末。
これで芸人と言えるのか…自信を失いかける山里は、公園で出会った女の子・花鈴(渋谷凪咲)から思わぬヒントをもらう。
花鈴はお菓子の商品開発の仕事をしていて、企画で勝つために、まだ誰も知らないデザートを探していると言う。「ライバルがいない方が勝ち目があるから」…花鈴の何げない言葉にピンときた山里は一念発起!
ライバルの少ない“男女コンビ”に活路を見いだすと、劇場でよく顔を合わせるしずちゃん(富田望生)を相方候補に選定。
都合の良いことに、しずちゃんは『西中サーキット』というコンビを解散したばかりだ。今がチャンス…と思っていたら、既に他の男がしずちゃんに声をかけていて…。山里は「横取りするわけにはいかない」と一旦は諦めるが、花鈴に背中を押され、しずちゃん獲得作戦に動き出す――。
引用:日本テレビ『だが、情熱はある』公式HP
南キャン結成前夜の駆け引き!片やナイスミドルは解散の危機!?悩んで叫んでウソをついて…長く険しい芸の道を、男たちが一心不乱にひた走る!!
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『だが、情熱はある』第5話ロケ地
日本テレビタワー(東京都港区)
ナイスミドルの若林(高橋海人)と春日(戸塚純貴)が参加した「エンタの神様」の出演者オーディション会場。
こちらのロケ地は、第4話のロケ地情報に詳しく載せています。
むつみ荘(東京都杉並区)
春日が住むアパート。今まで50回以上オーディションを受けて、受かったのは0回。芸人って何で売れるのか、二人で考えていました。
「髪型変えたり、キャラ付けしたり、色んなネタやったけど全然ダメ。そもそも自分がどこに向かってるのかもわかっていない。恥ずかしい、惨め、辛い、すごく嫌だ、もう辞めた方がいいんじゃないかな。」という苦しい胸の内を春日にあかした若林。
「私、どう考えても幸せなんです。だから、これからも頑張りたいんです。」という春日。
こちらのロケ地は、第4話のロケ地情報に詳しく載せています。
雷5656会館(東京都台東区)
山里亮太(森本慎太郎)がイタリア人という芸名でライブに出演していた劇場。ネタが気持ち悪いと不評。ステージ裏で、吉本の大阪若手班に移動してきた高山(坂井真紀)と出会います。
山里が、客席で「山崎浮宮」のライブを見ていた劇場。
こちらのロケ地は、第4話のロケ地情報に詳しく載せています。
Daiwa笹塚タワー(東京都渋谷区)
山里が、日本人形を持ってネタの練習をしている最中に、警官(柳沢慎吾)に職務質問されそうになったところ。Daiwa笹塚タワーの中庭です。
警官にイタリア人という名前でピン芸人をやっていることを話していたら、それを聞いていた丸山花鈴(渋谷凪咲)が「イタリアの美味しいデザート、何かありますか?」と声をかけてきました。彼女はお菓子の商品開発をしていて、企画のために何がいいか考えていました。
しずちゃんを待っている山里。偶然居合わせた花鈴が「よかったら、これ食べません?」と花鈴の会社のスイーツをくれました。食べ始めたその時、走ってくるしずちゃんが…。浮宮とコンビを解散してきたしずちゃんは、山里とコンビを組むことになりました。
Studio twl(東京都中野区)
売れる糸口を見つけたい若林が、お客さんをいじったり、時事漫才をしたり、見た目を変えてみたり、色々試してみた劇場。
ビューティ&ウェルネス専門職大学(神奈川県横浜市)
プロデューサーの島(薬師丸ひろ子)が高山とお茶していたところ。お笑いの歴史について語り、今の時代は自分のやりたいこととはちょっとだけ違うと話す島。
2009年、島が高山に新バラエティ企画書「たりないふたり」を見せたところ。
Cafe+8101(東京都世田谷区)
山崎静代(富田望生)が浮宮(白間太陽)とネタの打ち合わせをしていたカフェ。こっそり後ろで聞き耳をたてる山里。しずちゃんが欲しい山里は、外堀から埋めるためにしずちゃんの好きなものをリサーチ。
キクチフルーツ(神奈川県横浜市)
しずちゃんが買い物をしていた果物屋。しずちゃんの買い物が終わると、山里が猛ダッシュで来て、店主にしずちゃんと何を話していたか聞きました。
とり幸 前(東京都台東区)
自転車に乗ったしずちゃんが信号待ちをしていたところ。山里が追いかけてきたのは、浅草柳通り。
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エオル(東京都青梅市)
ナイスミドルが月2回無料ライブを行っているクレープ屋。いつも来ている智子(中田青渚)と寺川愛(松村キサラ)に、なぜいつも来てくれているのか聞く二人。
こちらのロケ地は、第3話のロケ地情報に詳しく載せています。
ZEAL THEATER TOKYO(東京都港区)
ナイスミドルが前説をしている、ものまねショーが名物の人気ショーパブ。
こちらのロケ地は、第4話のロケ地情報に詳しく載せています。
sun studio デルフィオーレ八王子(東京都八王子市)
山里がしずちゃんを誘ったケーキバイキングのお店。
山里が密かに集めたしずちゃんの好きなものの話を総動員し、しずちゃんの気を引く山里。東京に行くと言うしずちゃんに、「東京のテレビって若手出していくの辞めていくらしい。オーディションも大阪の方でしかやらないって。」と大嘘をつく山里。
「俺とコンビ組んでくれませんか?」という山里に、告白されると勘違いしていたしずちゃん。
府中高架橋下の公園(東京都府中市)
若林が、高架の壁にボールを投げ、一人でキャッチボールの練習をしていたところ。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
朝日湯コインランドリー(東京都台東区)
若林が、コインランドリーから出てきた智子と偶然出会った場所。智子が、ナイスミドルのライブを見に行くのは面白いからだと言いました。面白くない時も面白い。
『だが、情熱はある』第5話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、『だが、情熱はある』第5話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き6話もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
6話以降のロケ地情報はこちら