この記事は、2023年9月7日(木)22時00分放送のフジテレビ『この素晴らしき世界』第8話のあらすじとロケ地情報を地図を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。
これまでのロケ地情報はこちら
『この素晴らしき世界』第8話のあらすじ
『この素晴らしき世界』の主な出演者:若村麻由美、木村佳乃、マキタスポーツ、平祐奈、中川大輔、永瀬莉子、円井わん、時任勇気、谷田部俊、猫背椿、佐戸井けん太、西村まさ彦、沢村一樹
主題歌:小田和正「what’s your message?」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
第8話は「主婦絶望からの復活!敵と直接対決」視聴率は3.5%でした
浜岡妙子(若村麻由美)は陽一(マキタスポーツ)と口論になり、家を飛び出した。行くあてのない妙子が『プロダクション曼珠沙華』に向かうと、事務所では莉湖(木村佳乃)が会社を畳む場合の資金整理の計算をしていた。莉湖は沖野島(吉田宗洋)の問題に取り組む決意を固めたのだ。すると、妙子のスマホに育田(平祐奈)から沖野島のカバンを盗んだと連絡が入り、怪しい薬が入ったカバンをセシル(円井わん)に預けたとのことだった。
そんな中、事務所に安原(西村まさ彦)がやって来て、海外の投資家たちに新会社の説明をして来たと莉湖に告げる。安原は曼珠沙華の社員、タレントを移籍させる会社を設立したと言う。すでに國東(堺正章)の了解も得ており、さらに新会社のメンバーとしてある人物を招き入れる。
安原に会社から追い出された莉湖は妙子に一連のことを謝り「これで終わりにしよう」と言うのだが、妙子は納得できない。翌朝、妙子は夏雄(沢村一樹)に会う。若菜絹代(若村・二役)が家に帰っていることを告げる夏雄に、妙子は莉湖が沖野島の件をあきらめたことを話す。
夏雄も、自分には誰かの人生に口出し出来るような資格はないと言うが、やはり妙子は納得する事ができない。妙子はある決意をして家族会議に臨み、家族との話を終えた妙子は莉湖に電話してある提案をする…。
引用:フジテレビ『この素晴らしき世界』公式HP
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『この素晴らしき世界』第8話ロケ地
プラネアールオフィス台場スタジオ(東京都江東区)
2ヵ月前、安原副社長(西村まさ彦)と桐山専務(菅原大吉)が沖野島のことを話していたプロダクション曼珠沙華のオフィス。
妙子(若村麻由美)が莉湖(木村佳乃)に、育田(平祐奈)が沖野島の変な薬が入ったバッグを盗んできたと電話がきたことを伝えたオフィス。
その直後、安原副社長が来て、新会社「株式会社やすはら」を立ち上げたことを報告しました。そして育田が預けた沖之島のバッグを持ったセシル(円井わん)が登場。彼女は安原副社長側の人間でした。
こちらのロケ地は、第2話のロケ地情報に詳しく載せています。
夢の大橋(東京都江東区)
安原副社長にノックアウトされた莉湖と妙子が歩いていた歩道橋。
「もうこれでおしまいにしましょう。さようなら、元気でね。」そう言って莉湖は妙子を抱きしめました。
有明北緑道公園(東京都江東区)
夏雄(沢村一樹)が若菜が家にいることを妙子に話したレインボーブリッジを見渡せる公園のベンチ。
若菜や夏雄、莉湖の会社を壊してしまうことになるとしても、沖野島を告発したいって今でも思っている妙子にとって、夏雄たちの考えはわからない世界でした。
妙子は、夫・陽一(マキタスポーツ)に、家族3人で家族会議をしたいことを電話で伝えました。
第一下川ビルディング(東京都大田区)
暴露屋グリフのサイトを運営しているグリフ(久保山知洋)のオフィス。若菜絹代に扮した妙子が沖野島のことをネット配信で暴露する計画に協力すると見せかけていたグリフは、実は安原副社長と内通していました。
エコウォッシュカフェ小金井東八店(東京都小金井市)
蛍(永瀬莉子)が櫻井佳音(葉月ひとみ)の情報をもとに沖野島のことについて調べていたコインランドリー。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
オーベルジュ・ド・リル トーキョー(東京都港区)
安原副社長が、國東(堺正章)と帝都テレビ専務・堂道(ふるごおり雅浩)に、莉湖たちが沖野島の件を告発しようとしていることを伝えたレストラン。
番組のコーナーに本物の若菜絹代を出演させ、妙子たちよりも先に、会見を開いたのが若菜絹代の替え玉であったと告発させる計画。
その後、本物の若菜が國東と安原副社長と打ち合わせ。
こちらのロケ地は、第3話のロケ地情報に詳しく載せています。
マゼラン湘南佐島(神奈川県横須賀市)
Mr. Summer timeから連絡を受けた妙子が、夏雄と莉湖とともに訪れた黎明大学葉山病院緩和ケアセンター。
Mr. Summer timeの正体は、刃月恭介(椎名桔平)ともう一人。刃月は若菜絹代の不倫相手とされた人物で、若かりし頃に若菜と恋仲でした。余命宣告をされた刃月が、死ぬ前に若菜に会った時にスクープ写真が撮られました。刃月のところに何度も送り迎えをしていたのは夏雄。
國東によって反社会派であった刃月との仲を引き裂かれた若菜は、夏雄との結婚を受け入れて以来、夏雄の妻という役を演じ続けていたと夏雄は言います。
フジテレビ湾岸スタジオ(東京都江東区)
帝都テレビの外観。
プラスワンという番組に若菜絹代が出演し、反社会勢力と関係があったのは、自分ではなく、事務所の社長とその関係者だと暴露する計画。
世に関係性がでるのを恐れた会社が、若菜一人の問題であると謝罪会見を開くよう強要したと嘘を言い続けます。謝罪会見をしたのは、全くの別人の浜岡妙子であると名前と顔写真を公表することを予定していました。
こちらのロケ地は、第2話のロケ地情報に詳しく載せています。
『この素晴らしき世界』第8話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、『この素晴らしき世界』第8話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き9話(最終回)もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
9話(最終回)のロケ地情報はこちら