この記事は、2025年6月10日(火)放送のフジテレビ「人事の人見」第10話のあらすじと全ロケ地、店舗情報を、地図や写真を用いてお伝えしていきます(ネタバレあり)。聖地巡礼(ロケ地巡り)のご参考にどうぞ!
これまでのロケ地情報はこちら
「人事の人見」第10話あらすじ
「人事の人見」の主な出演者:松田元太、前田敦子、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ、松本まりか、小野武彦、鈴木保奈美、小日向文世
脚本:冨坂 友(「アガリスクエンターテイメント」主宰)
企画・プロデュース:後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ、『5→9~私に恋したお坊さん~』他)
音楽:カワイヒデヒロ
主題歌:宮本浩次「Today -胸いっぱいの愛を-」(ユニバーサルシグマ)
第10話は「最終話前編!社長交代に迫る!驚愕のラスト!!」
『日の出鉛筆』社長の小笠原(小野武彦)は、地元商工会の講演で「我々の時代はサービス残業も休日返上も当たり前だった!今の社員たちは自己犠牲の精神がわかってない!」と発言。このときの動画がSNS上で拡散され、大炎上してしまう。
引用:フジテレビ「人事の人見」公式HPあらすじのつづきはこちら
そんな中、屋上でしばらく物思いにふけっていた小笠原が中へ戻ろうとすると、出入り口に鍵をかけられてしまい、締め出される。同じく屋上のベンチで休んでいた人見(松田元太)も、助けを呼ぶ小笠原の声に驚いて飛び上がり、2人は助けを待つことに。その間に少しだけ距離を縮めた2人。小笠原は「社員が何を考えているのかわからない」と愚痴をこぼし、人見は「社長の前で社員は本音を言わない。正体を隠してこっそりみんなの話を聞けば良いのでは?」と助言する。分かり合えたかのように思えた2人だが、翌日清掃スタッフに変装した小笠原は「我が社に蔓延る悪を成敗してくれる!」と張り切り、自分と同じ方向を向いていない社員を見つけ出そうとしていた。
一方、小笠原の炎上動画は、社内でも動揺が広がっていた。常務の里井(小日向文世)は、小笠原に「全社ミーティングで社長自身が社員に説明するべき」と進言。ところが小笠原は、用意された全社ミーティングの場に姿を見せなかった。落胆した里井が再び小笠原のもとへ行き、「考えを改めてください。そうでなければ社長を退くべきです」と告げると、激怒した小笠原は里井にクビを言い渡す。里井には、かつて会社の古い体質を変えるために社長に物申して辞めることになった同僚・堂前から託された思いがあった。人事部一同は、里井常務の解任を阻止するために動き出すが……。
「人事の人見」第10話ロケ地
フジテレビ湾岸スタジオ(東京都江東区)
小笠原社長(小野武彦)が一人嘆いていた日の出鉛筆の屋上。
夜になって戻ろうとするも内側から鍵をかけられ、中に入れず。たまたま屋上にいた人見(松田元太)と一緒に屋上で過ごすことに。
こちらのロケ地は、第3話のロケ地情報に詳しく載せています
スカパー東京メディアセンター(TMC)(東京都江東区)
人見の提案で小笠原社長が清掃員に扮した日の出鉛筆のエントランスロビー。
清掃員に扮した小笠原社長の前で、社長が屋上に締め出された話を須永(新納慎也)が大笑いしながら話していた吹き抜け廊下。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています
不明(※調査中)
里井常務(小日向文世)が小笠原社長に、先日の発言がどういう意図だったのか社員に説明してほしいとお願いをした、取締役会が行われた日の出鉛筆の会議室。
品川 ザ・グランドホール(東京都港区)
小笠原社長から社員向けに説明が行われるはずだった会議場。
後日、小笠原社長から社員向けに話があった会議場。社長の座を退き、自分の後継人に人見を指名した小笠原。
こちらのロケ地は、2023年7月期のTBS金曜ドラマ「トリリオンゲーム」でも撮影に使われました

東日印刷(株)本社(東京都江東区)
昔、里井常務が会社を去る同僚の堂前(若林秀敏)に「一緒に会社を変えようって言ったじゃないか」と伝えた会社のエントランス。
豊門会館(旧和田豊治家住宅)(静岡県駿東郡)
権力の源みたいな宝物があると言われている小笠原社長の家。
人見が招かれた小笠原社長の家。
横浜あおば霊苑(神奈川県横浜市)
里井常務が堂前の墓参りに来た霊園。後から人見が来て、一緒に話します。
「人事の人見」第10話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、「人事の人見」第10話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き11話(最終話)もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
第11話(最終話)のロケ地情報はこちら