この記事は、2023年3月7日(火)放送のテレビ朝日『星降る夜に』第8話のあらすじとロケ地情報をお伝えしていきます。
これまでのロケ地情報はこちら
『星降る夜に』第8話のあらすじ
第8話は「僕のそばには君がいて、君のそばには誰かいますかー?」。視聴率は6.7%でした。
5年前、妻の命を救えなかった雪宮鈴(吉高由里子)を深く逆恨みし、彼女への攻撃を激化させる伴宗一郎(ムロツヨシ)。追い詰められ、周りを傷つけられ、ただ謝ることしかできず俯く鈴を、柊一星(北村匠海)と佐々木深夜(ディーン・フジオカ)はキャンプに連れ出す。
舞い散る美しい花火に誘われるように、声にならない叫びを吐き出し、号泣する鈴。それに気づかないふりをして花火を続ける2人。まっすぐな愛を注ぎながら全力で守ってくれる恋人・一星と、ポンコツだけど優しく寄り添ってくれる同僚・深夜の優しさに救われながら、鈴はふと思う。
―あの人もここにいたらよかったのかな。一方、同じ星空を見上げている伴。マロニエ産婦人科医院に乱入し暴れるも、妻の忘れ形見である我が娘・静空(戸簾愛)の声をきっかけに、病院を後にした彼の胸には、あまりにも苦い5年間の記憶がよみがえる。「なんでお前がしあわせなんだ」――鈴に対する伴の怒りは増大する一方で…。
時を同じくして、深夜にも異変が表れる。妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしたという、つらい過去を持ちながらも、それを感じさせないほど朗らかだった彼が、どういうわけか誰の目から見ても元気がないのだ。折しも深夜の友人・北斗千明(水野美紀)から、実は彼が彩子の死から立ち直れずにいて、10年経った今も2人で暮らしていた家をそのままにしていることを知った鈴は、深夜の心に思いを馳せる。鈴から事情を聴いた一星は「俺に任せろ」と、頼もしく宣言するが…。
そんな中、伴が深夜の前に出現する! 深夜が鈴に二股をかけられていると恣意的に告げ、扇動しようとする伴。ところが、深夜は「あなたの気持ち、少しだけ分かります」と言い、妻の死後に医師を目指した“本当の理由”を告白。その“あまりにも意外な理由”に、伴も思わず言葉を失い…!?
さらに“事件”はまだまだ続く。一星と親友・佐藤春(千葉雄大)が、ひとりで歩いている静空を目撃。声を掛けると、静空は「お父さんが私を捨てたの」と答え…!? しかもその矢先、両親を亡くした一星とずっと一緒に暮らしてきた祖母・カネ(五十嵐由美子)がスーパーで倒れる。偶然その場に居合わせた深夜は、あわてて一星に連絡。一星は春と静空をその場に残し、搬送先の病院へ急行するが…!?
僕のそばには君がいて
引用:テレビ朝日『星降る夜に』公式HP
君のそばには誰かいますかー?
傷を負った全ての人に、幸せの星が降りますように。
\『星降る夜に』シナリオブック 2023年3月15日発売/
\『星降る夜に』オリジナル・サウンドトラック 2023年3月22日発売/
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『星降る夜に』第8話ロケ地
一番星ヴィレッジ(千葉県市原市)
鈴(吉高由里子)、一星(北村匠海)、深夜(ディーン・フジオカ)の3人でキャンプしていたところ。花火中に鈴は泣いてしまいました。「あの人もここにいたらよかったのかな。」
こちらのロケ地は、第7話のロケ地情報に詳しく載せています。
太田山公園(千葉県木更津市)
伴(ムロツヨシ)が娘の静空(戸簾愛)と星空を眺めていた公園。
こちらのロケ地は、第7話のロケ地情報に詳しく載せています。
スタジオカプリ 南ときわ台(東京都板橋区)
伴が住んでいる家。妻を亡くしたショックから立ち直れず、仕事も解雇され、子どもにまで当たってしまうことも。
原岡海水浴場近く(千葉県南房総市)
伴が、早朝にいちゃつく鈴と一星を見ていらだっていたところ。
こちらのロケ地は、第3話のロケ地情報に詳しく載せています。
アークメゾン(千葉県市川市)
無数の貼り紙が貼られた鈴が住むマンション。鈴が家の中に入ったタイミングで、伴が窓に向かってレンガを投げました。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
民宿 錦海亭(千葉県富津市)
鈴がお泊りした一星が住む海の家。朝から豪華な朝食でした。
こちらのロケ地は、第3話のロケ地情報に詳しく載せています。
アンティークホテル ら・みらどーる(千葉県鴨川市)
犬山(猫背椿)の後輩のピンクエンペラー達が、怪しいのを捕まえたマロニエ産婦人科の庭。怪しい人物に間違えられたのは、麻呂川院長(光石研)と深夜でした。
深夜が東京の家から帰ってくると、伴が外に座って待っていました。その時に、自分の妻と子どもの話をしました。
「僕が医者になろうと思ったのは、たぶん復讐のためです。」と、深夜が伴に告白。
こちらのロケ地は、第1話のロケ地情報に詳しく載せています。
ハイアットリージェンシー東京横 中央通りの歩道(東京都新宿区)
深夜が東京の家に向かって歩いていた歩道。
コナコートスタジオ(千葉県市川市)
深夜がかつて妻・彩子(安達祐実)と暮らしていた東京の家。亡くなった後も、家の中は当時のそのままの状態。
CAMPiece君津(千葉県君津市)
鈴と北斗千明(水野美紀)が通っている手話教室。ここにも伴が嫌がらせに来ました。
こちらのロケ地は、第4話のロケ地情報に詳しく載せています。
しおかぜ歩道橋(千葉県浦安市)
千明が伴に「とっとと消えろ、このストーカー野郎!」と啖呵を切り、鈴と二人で走って逃げてきた川の上の歩道橋。
こちらのロケ地は、第2話のロケ地情報に詳しく載せています。
ハラオカハウス(千葉県南房総市)
ポラリスのメンバーが遺品整理をしていた家。春(千葉雄大)が畳の上を歩いていた時に、足裏の感覚でヘソクリの存在を察知。見事数十万円の現金を発見しました。
近くの防波堤の上で一星と春が休憩していると、この間見かけた女の子を砂浜で見つけた一星。春と一緒に駆け寄ると、女の子は「お父さんはいつも私を捨てて迎えに来るの。」と言いました。
そこへ一星のスマホに、一星の祖母が倒れたと深夜からテレビ電話が。
スーパー富分 君津店(千葉県君津市)
深夜が買い物をしていたスーパー。そこでノリノリのおばあちゃんを見かけた時、急に倒れたので、駆け寄る深夜。倒れたのは一星と一緒に住む祖母・柊カネ(五十嵐由美子)でした。
こちらのロケ地は、第4話のロケ地情報に詳しく載せています。
下州海岸(千葉県富津市)
祖母が倒れたと連絡を受けた一星が走っていた海岸線の道路。
伴の子どもを保護しているという春からの電話を受け、鈴と深夜が走っていたところ。
土浦協同病院なめがた地域医療センター(茨城県行方市)
一星の祖母・カネが緊急搬送された病院。急性心筋梗塞だったが、カテーテル治療をして無事でした。
鈴と深夜がベンチに座って話をしていたところは、敷地内の屋外ベンチです。「あの人を見ていると、自分を見ているような気がしてしまって。僕が暴れないで済んだのは、鈴先生がいてくれたからです。」と深夜。
鈴が春からの電話を受けたところ。おそらく伴の子どもらしき女の子と一緒にいるということで、鈴と深夜が向かうことに。
多田北浜海水浴場の駐車場付近(千葉県南房総市)
伴の子どもが春に保護されていると連絡を受け、鈴と深夜が走ってきたところ。ここで伴と遭遇します。
「雪宮先生、申し訳ありませんでした。皆さんにも、本当にご迷惑をおかけしました。」と謝り、去っていく伴。しかし、行き先がどこかおかしいと気づいた鈴が追いかけます。
富津港下州第2東防波堤灯台(千葉県富津市)
フラフラと吸い寄せられるように灯台の方へ向かう伴を、鈴と深夜が止めに入った防波堤。二人が止めようとしても振りほどいて行く伴を止めたのは、娘・静空の「お父さーん。」という必死に止めようとする声でした。
泣き崩れる伴を優しく抱きしめたのは、一星でした。
『星降る夜に』第8話ロケ地まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の記事では、『星降る夜に』第8話のロケ地をわかる範囲でまとめてみました。
引き続き9話(最終回)もロケ地情報をお伝えしていきますので、よろしくお願いします。